鉄門部員の試合結果

最終更新 2010.08.09

鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/7(土) 大会最終日

男子個人戦

まずは男子シングルス準々決勝が行われました。
4試合中3試合がファイナルゲームにまでもつれ込むなど熱い試合が展開される中、
埼玉医科同士の対決となった丹下対笹瀬の試合を笹瀬がストレートで制し、
ベスト4一番乗りを決めます。

それとほぼ同時に、強烈なスマッシュ合戦となった岩手医科の佐藤対信州の萩本の試合を
萩本が制し、準決勝へ。

筑波の遠藤対新潟の鈴木の試合は、
第1ゲームを遠藤が速いタッチからの攻めで奪うも、
次第にスピードを増していく鈴木のプレーの前に遠藤が押されはじめ、
ファイナルゲームの末鈴木が遠藤を下しました。

注目の対戦となったのは昨年優勝の帝京の和田対埼玉医科の合原の試合。
驚異的なコート感覚を持つ和田に対して、
長身の合原は敢えて強力なショットをボディ周りに集めて押し込むラリーを主軸に攻めます。
これに加えて要所できっちりとサイドラインにスマッシュを打ち込む合原に対して、
何故か動きの堅い和田。
和田は変幻自在のネットプレーで対抗し、セッティングに持ち込むも、
結局第1ゲームは合原に奪われます。
第2ゲームも同様の展開。しかし合原は終盤のミスでこれを落とし、
試合の行方はファイナルゲームへ。
そしてファイナルゲーム。
集中を切らさない合原に対し、和田のバックアウトが目立ちます。
18‐12から底力を見せた和田が連続得点を奪うも、時、既に遅し。
二連覇は成りませんでした。
歓喜の雄叫びが上がり、合原が準決勝へと進みました。

続いて男子ダブルス準決勝。

自治の阿南・大塚対札幌医科の角木・坂下の対戦はファイナルゲームへ。
途中までは互角であったゲームの均衡が崩れたのはコートチェンジ後。
自治の大塚が、前衛への入りを二度ミスすると、
やや弱気になってしまったか、ローテーションの動きに堅さが出始めます。

後衛阿南、前衛大塚の攻めが封じられた自治のダブルスを、
札医ペアが気迫で押し切り、決勝へと進出しました。

一方埼玉医科の丹下・笹瀬は新潟の鈴木・小川を2‐0で危なげなく下しました。

男子シングルス準決勝は、合原対萩本、笹瀬対鈴木の対戦。

合原対萩本の試合は、長身の合原の繰り出す攻撃的なショットに
萩本が終始押される展開。
萩本も持ち前のレシーブ力で食らいつくも、
守りだけでは勝てないのがバドミントン。
ストレートで合原が決勝1番乗りを決めます。

和田のいなくなった今年こそ優勝を成し遂げたい笹瀬はまず第1ゲームを奪います。
対する鈴木は度重なる試合の疲れから腰の違和感を訴えており、
特にネットプレーに精彩を欠いていました。
しかし、インターバルを挟んだ第2ゲーム。
鈴木は長所であるスピードを生かし、
笹瀬に対してほぼ全ての球に半歩速く入るという離れ業を見せます。
タメの利いたショットは少しずつ笹瀬を追いつめ、そして体力を奪っていきます。
唯一ダブルスの試合も残っている笹瀬は、第2ゲームを奪われてしまうと、
ファイナルゲームでは足が止まってしまいます。
一方鈴木は最後まで攻撃の手を緩めず、結局大差でファイナルゲームを制し、
決勝は合原対鈴木という対戦になりました。

男子ダブルス決勝は、丹下・笹瀬対角木・坂下の対戦。

実力で上回る丹下・笹瀬は第1ゲーム、疲れと緊張からか動きが硬く、
先にマッチポイントを奪われてしまいます。
しかしここで気合いを入れ直した丹下・笹瀬は、逆にマッチポイントを奪い返すと、
22-20で第1ゲームを奪います。
この勢いそのままに第2ゲームは一方的な展開となり、
今年度男子ダブルス優勝は、丹下・笹瀬ペアとなりました。

男子シングルス決勝は合原対鈴木の対戦。

腰を痛めている鈴木に対し、
合原も和田との死闘を制し相当な疲れが溜まっています。
しんと静まった独特の空気の中、決勝戦は始まりました。
ショット力の合原、スピードの鈴木。
互いの長所を生かしたプレーをぶつけ合う二人。
どちらの選手も素晴らしく、多くの観客がそのプレーと闘志に拍手を送ります。
しかし、どんな試合でも勝者と敗者が生まれます。
合原のスマッシュやカットを弾き返すのではなく、
見事に勢いを殺して返す鈴木のレシーブ。
腰の疲労を感じさせない集中力を見せます。
攻めあぐねる合原に対して、スピードで上回る鈴木が次第に得点を奪っていきます。
そして、今年度東医体男子シングルス優勝者は、新潟の鈴木に決まりました。


女子個人戦

まずはシングルス。

準々決勝では、ほぼ実力通り試合が進み、
昭和の中島、旭川医科の廣田、山形の牧、弘前の山内が準決勝へと進みました。

準決勝では、牧が山内を下し、一足先に決勝へ。

一方基本に忠実なラリーをする中島に対し、
フィジカルで勝る廣田の対戦はファイナルゲームへ。
中島はメンタルにやや難があり、何でもないところでミスをしてしまうのが弱点。
しかし、今日の中島は違いました。
苦手のフォア奥から綺麗なフォアカットを決めるなど、
安定したラリーをみせると、攻めあぐねた廣田に逆にミスが出始めます。
終盤廣田が追い上げを見せましたが、中島が決勝へ進出しました。

決勝はラリー型同士の対決となりました。
ラリーの引出しの多い牧に対して、
中島は丁寧に四隅を突くコントロールで対抗します。
長いラリーが多く続きましたが、最後まで集中し続けたのは中島。
4年生の新女王が、ここに誕生しました。

続いてダブルス。

決勝に進出したのは昭和の中島・木村、弘前の大浦・山田。
中島の2冠が成るかと思われましたが、
ペアとしての熟練度で勝る大浦・山田が要所でラリーを制し、
女子ダブルス優勝は大浦・山田ペアとなりました。

6日間の日程も終わり、第53回東医体も幕を下ろしました。

最後になりましたが、岡本進コーチ、高田次郎コーチ、田中正監督や
応援に駆けつけてくださったOB・OG?の先生方、
本当にありがとうございました!

東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗






鉄門バドミントン部 部内報 お詫びと打ち上げのご案内

昨日お送りいたしました部内報に、
今年度の東医体部内打ち上げの情報を記載しておりませんでした。
追加でご連絡を差し上げますとともに、
この場をお借りしてお詫び申し上げます。

本日8/7(土)の18時より、上野で打ち上げを行います。
ご参加賜れます方は主務の若林(080-6647-4692)までご一報いただけると幸いです。
大勢の皆様のご参加をお待ちいたしております。

また、昨日ははOBの鈴木顕先生、OGの平野さん・高橋さん・若林笑美さんが
応援に駆けつけてくださいました!
ありがとうございました!


		記

場所:	 ちゃぽん上野店
	 台東区上野6-14-6山田ビル4F
TEL:	 050-5815-4325
アクセス:JR上野駅 徒歩1分
	  より詳しいアクセスにつきましては
	  http://www.hotpepper.jp/strJ000127449/をご覧ください。

東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗
 
 
 




鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/6(金)大会5日目

男子個人戦

今日は男子シングルスのベスト8まで、そしてダブルスのベスト4までが決定しまし
た。

鉄門部員の試合は、まず男子ダブルス5回戦の2試合。
前田・中根が獨協の阿部・芳賀と、若林・衣斐が札医の
角木・坂下とそれぞれ対戦しました。

前田・中根は勢い溢れるプレーで第1ゲームを奪います。
しかし第2ゲーム序盤、阿部・芳賀ペアがサーブ周りに変化をつけてくると、
相手の得意とする大きなダブルスの形に持ち込まれ、第2ゲームを奪われます。
ファイナルゲームでも流れは変えられず、前田・中根ペアは惜敗となりました。

続いて若林・衣斐は第4シードとの対戦。
第1ゲームは競った展開となったものの、一歩及ばず落とします。
しかし第2ゲームは終盤、変化をつけたサーブから連続得点を挙げ、
このゲームを奪い返します。
ファイナルゲーム、一度はマッチポイントを握ったものの、
緊張からレシーブに甘さが出てしまったのか、最後は気迫で押し込まれて勝負あり。
若林・衣斐ペアもベスト32で敗退となりました。

鉄門部員以外の試合では、男子ダブルスでは自治の阿南・大塚が
昨年度準優勝した埼玉の合原・山下を破るという波乱がありました。

また、男子シングルスでは弘前の小林、東北の高橋が負傷により棄権し、
改めて東医体という長丁場での体調管理の重要性を思い知らされました。

女子個人戦

今日は男子と同じくシングルスのベスト8、ダブルスのベスト4が決定しました。

鉄門部員ではレギュラーの丹羽、野田がシングルス5回戦で
それぞれ昭和の木村、岩手医科の大浦に挑みました。

丹羽は速いロブを主体とした組み立てから互角のラリーを展開するも、
サウスポーから繰り出される鋭いカットを受けきれずに惜敗。

野田はドロップやクリアによる大きいラリーで相手に主導権を握られまいとするも、
第3シードとの実力差は大きく、ストレートで敗れてしまいます。

丹羽と野田はベスト32で敗退となり、鉄門部員の試合はすべて終了しました。

鉄門部員以外の試合では、シングルスで弘前の第2シングルスの山内が、
同じく弘前の第1シングルスの四茂野を下すという波乱がありました。
また、ダブルスでは弘前の第1ダブルス四茂野・山内が敗れるという波乱があった
中、
昭和の木村・中島と旭医の廣田・悪七がベスト4をかけて
ノーシード同士の戦いを繰り広げ、ファイナルゲームの末、
木村・中島が準決勝へと進出しました。
?
明日はいよいよ最終日となり、男女ともにシングルスの準々決勝以降、
ダブルスの準決勝以降の試合が行われます。
果たして昨年度優勝した帝京の2年・和田の2連覇は成るのでしょうか。
また、昨年度優勝した筑波の磯下が卒業した今回、シングルスの新女王の栄冠は誰が
手にするのでしょうか。
いよいよ2010年度東医体、最後の決戦が始まります。

東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗


◇今日の試合結果

男子ダブルス
5回戦
 307 前田・中根 1(15-10,10-15,8-15)2 阿部・芳賀(獨協)
 312 若林・衣斐 1(12-15,15-12,15-17)2 角木・坂下(札医)

女子シングルス
5回戦
 427 野田 0(8-21,5-21)2 大浦(岩医)
 428 丹羽 0(11-21,16-21)2 木村(昭和)








鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/5(木)大会4日目

男子個人戦

今日はシングルス4,5回戦、ダブルス3,4回戦が行われました。
シングルスでは、今日まで勝ち残った5人のうち、
4回戦で中根・山本・若林の3人が姿を消し、
5回戦には衣斐・前田の2人が進出しました。

5回戦では衣斐は帝京大学の和田、前田は山梨大学の奈良と、
各大学のの第1シングルスとの対戦となりました。
残念ながら両者とも敗退し、ベスト32に残ることは出来ませんでした。
 
一方ダブルスでは、レギュラーを務める前田・中根、若林・衣斐が、
3,4回戦通して2-0と危なげなく勝ち上がり、明日の5回戦へと駒を進めました。
 
女子個人戦

今日はシングルスの3,4回戦、ダブルスの2,3回戦が行われました。
 
シングルスではレギュラーが熱い戦いを見せました。
4回戦、丹羽は山形大学の高橋に対して第1ゲームを落とすも、
第2ゲームを奪い返してファイナルゲームへ突入。
最後まで崩れない強靭なメンタルを武器に、遂に高橋を打ち崩し勝利。
 
野田は東北大学の槙野とファイナルゲームへ。
一度は14-12とマッチポイントを奪われるも、相手の苦手なバック奥を丁寧に狙い続け、
14-14まで追いつくと、最後は追いついた勢いそのままに2点連取し16-14で勝利。
レギュラーの2人が見事に明日の5回戦へと駒を進めました。
 
女子ダブルスでは、2年生の宇仁・荻本(理)が2回戦で
慈恵の外シード天谷・鈴木ペアをファイナルゲームまで追い込むも、惜敗。
レギュラーの2人も3回戦でファイナルゲームの末に敗れてしまいました。
 
今日はOBの鈴木顕先生、OGの坂内さん・平野さんが応援に駆けつけてくださいました!
ありがとうございました!この場をお借りしてお礼を申し上げます。
 
大会もいよいよ終盤を迎えます。明日も全力で頑張ってまいります!

東京大学鉄門バドミントン部主将  前田裕斗


◇今日の試合結果

男子シングルス
4回戦
 530 衣斐 2(15-12,15-11)0 福島(札医)
 540 山本 0(4-15,8-15)2 花島(日大)
 544 前田 2(15-7,15-8)0 阿部(北里)
 568 若林 0(13-15,12-15)2 秋山(山梨)
 576 中根 0(8-15,7-15)2 鈴木(新潟)
5回戦
 593 衣斐 0(8-15,4-15)2 和田(帝京)
 600 前田 0(7-15,11-15)2 奈良(山梨)

男子ダブルス
3回戦
 221 森田・加藤 0(14-16,12-15)2 藤谷・金子(日大)
 233 前田・中根 2(15-12,15- 5)0 佐藤・福田(旭医)
 238 林・鈴木 0(12-15,10-15)2 志村・小川(昭和)
 241 海永・鈴木 0(11-15,13-15)2 野坂・野沢(東邦)
 251 山本・テキ 0(10-15,9-15)2 佐藤・阿部(岩医)
 255 若林・衣斐 2(15-13,20-18)0 菱谷・浅井(千葉)
 266 有野・河田 0(13-15,8-15)2 福島・柳(札医)
4回戦
 282 前田・中根 2(15-11,15-9)0 古御堂・川浪(北大)
 293 若林・衣斐 2(15-8,15-13)0 金井・西尾(聖マ)

女子シングルス
3回戦
 346 野田 2(15-7,15-5)0 橋本(福島)
 348 丹羽 2(15-12,15-9)0 吉田(北大)
 361 松原 1(15-13,6-15,5-15)2 鈴木(防衛)
4回戦
 400 野田 2(10-15,15- 6,16-14)1 槙野(東北)
 401 丹羽 2(12-15,15- 6,15- 9)1 高橋(山形)

女子ダブルス
2回戦
 118 宇仁・荻本 1(15-10,10-15,13-15)2 天谷・鈴木(慈恵)
 140 丹羽・野田 2(15-9,15-4)0 林・山田(女医)
 149 柴田・松原 0(9-15,5-15)2 上野・内田(杏林)
3回戦
 189 丹羽・野田 1(15-12,11-15,12-15)2 春山・芦澤(順天)


◇明日の試合予定

男子ダブルス
5回戦
 307 前田・中根 vs 阿部・芳賀 (獨協)
 312 若林・衣斐 vs 角木・坂下 (札医)

6回戦
 319 前田・中根 vs 類家・奈良  と 安達・矢野 (山形) の勝者
 322 若林・衣斐 vs 高橋・小岩井 (東北) と 谷内・鷹架 (旭医) の勝者

準々決勝
 325 前田・中根 vs 丹下・笹瀬 (埼医) と 白川・齋藤 (慶応) と 小柳・宜保 (新潟) と 鎌倉・

百崎 (信州) の勝者
 327 若林・衣斐 vs 保浦・吉田 (秋田) と 葉山・長谷川 (東邦) と 土田・佐々木 (岩医) と 小

林・立石 (弘前) の勝者

女子シングルス
5回戦
 427 野田 vs 大浦 (岩医)
 428 丹羽 vs 木村 (昭和)

6回戦
 441 丹羽 vs 大浦 (岩医) と 野田 (東大) の勝者
 441 野田 vs 丹羽 (東大) と 木村 (昭和) の勝者






鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/4(水)大会3日目
 
今日は男女共に、団体戦の準決勝・決勝が行われました。
 
男子団体戦
 
準決勝、まずは秋田と新潟の対戦。
ダブルスで新潟が2つのファイナルゲームを制し二本先取すると、
最後はエースシングルスの鈴木がとどめを刺して勝負あり。
新潟が二年連続決勝へと進みました。
 
埼玉医科と弘前の対戦では、弘前の第1ダブルスが、
埼玉医科のエースダブルス丹下・笹瀬に対して第1ゲームの序盤はリードを奪うも、
後半にかけて逆転を許してしまいます。
第2ゲームも流れそのままに埼玉医科が奪い、終わってみれば3-0の圧勝。
決勝へと進みました。
 
決勝はなんとも一方的。
鈴木擁する新潟の第1ダブルスは長いラリーで丹下・笹瀬に食らいつきますが、
圧倒的な攻撃力の前にラリーを繋ぐことしか出来ません。

ダブルスを2-0で折り返すと、シングルスも笹瀬が弘前の立石を下し試合終了。

今年の男子団体戦はすべての試合を3-0で勝利するという圧倒的な強さで、
埼玉医科大学が悲願の優勝を遂げました。


女子団体戦
 
準決勝は、秋田と岩手医科、弘前と山形の対戦。
両対戦共ダブルスで競る展開になりますが、エースの大浦擁する岩手医科、
、四茂野擁する弘前が決勝へと進出します。
 
決勝では弘前大学がこれまた競った試合を制すると、
互いにオーダーを入れ替えた結果生じた第2シングルス対決を弘前が制して勝負あり。

今年度女子団体戦優勝は弘前大学となりました。


個人戦
 
個人戦は女子シングルス2回戦の残り、ダブルス1回戦、
男子シングルス・ダブルス2回戦が行われました。

女子シングルスでは丹羽・野田・松原の三人が勝ち残りを決めました。
一方、荻本(理)は筑波のレギュラーの田村に第1ゲームセッティングまで
持ち込む熱戦を繰り広げましたが、あと一歩届かず惜敗。
来年の可能性を感じさせる試合となりました。
 
男子ダブルス2回戦はなんと全てのペアが勝ち残りを決め、4日目に進出しました。
 
男子シングルス2回戦では6年の河田が埼玉医科のレギュラーの一人、
山下に対して第1ゲームを先取する立ち上がり。
第2ゲームを奪われファイナルゲームとなるも、
なんと最初にマッチポイントを握ったのは河田。
6年生の大金星の可能性に応援も熱が入りますが、
しかしそこは優勝校のレギュラー。
何点かのやりとりの末、シーソーゲームを山下が制し、
河田は惜敗に終わりました。
 
本日はOGの坂内さん、瀬崎さんがいらしてくださいました!
この場をお借りしてお礼申し上げます。
 
明日は個人戦が男子シングルス4,5回戦、ダブルス3,4回戦、女子シングルス
3,4回戦、ダブルス2,3回戦が行われます。明日も全力で頑張ってまいります。


東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗


◇今日の試合結果

男子シングルス
3回戦
 403 衣斐 2(15-12,10-15,15- 6)1 中澤(群馬)
 412 加藤 0( 3-15,4-15)2 長谷川(医歯)
 416 河田 1(15-12,9-15,16-18)2 山下(埼玉)
 423 山本 2(15- 9,15-10)0 丸尾(北大)
 432 前田 2(12-15,15-9,15-10)1 渡辺(秋田)
 441 海永 0(8-15,7-15)2 角木(札医)
 480 若林 2(15-11,15-13)0 安部(筑波)
 495 中根 2(15-3,15-3)0 日下(帝京)
 498 有野 1(10-15,15-12,13-15)2 小山内(弘前)
 505 テキ 0(8-15,5-15)2 土田(岩医)
 517 林 0(7-15,7-15)2 萩原(獨協)

男子ダブルス
2回戦
 110 森田・加藤 2(15-7,15-9)0 島崎・法岡(山形)
 135 前田・中根 2(15-4,15-0)0 柴山・中之坊(日医)
 145 林・鈴木 2(15-10,15-10)0 高橋・仁科(筑波)
 150 海永・鈴木 2(15-12,15-13)0 川端・長島(聖マ)
 170 山本・テキ 2(11-15,21-20,15-11)1 伊藤・飯野(千葉)
 178 若林・衣斐 2(15-2,15-6)0 土師・冨樫(横市)
 201 有野・河田 2(15-11,15-3)0 相澤・長沼(北大)

女子シングルス
2回戦
 238 野田 2(15-5,15-4)0 安里(東邦)
 242 丹羽 2(15-9,15-4)0 田名部(弘前)
 268 松原 2(15-6,15-6)0 山嵜(山梨)
 319 荻本 0(14-16,6-15)2 田村(筑波)

女子ダブルス
1回戦
  13 宇仁・荻本 2(15-8,9-15,15- 6)1 高見澤・open(山梨)
  52 丹羽・野田 2(15-1,15- 3)0 岸・大津留(獨協)
  68 柴田・松原 2(15-4,15- 5)0 高野・岩田(埼玉)
  84 伊藤・open 1(15-12,8-15)2 井上・中山(杏林)
 105 荻本・吉原 0(4-15,8-15)2 佐藤・園川(女医)


◇明日の試合予定

男子シングルス
4回戦
 530 衣斐 vs 福島 (札医)
 540 山本 vs 花島 (日大)
 544 前田 vs 阿部 (北里)
 568 若林 vs 秋山 (山梨)
 576 中根 vs 鈴木 (新潟)

男子ダブルス
3回戦
 221 森田・加藤 vs 藤谷・金子 (日大)
 233 前田・中根 vs 佐藤・福田 (旭医)
 238 林・鈴木 vs 志村・小川 (昭和)
 241 海永・鈴木 vs 野坂・野沢 (東邦)
 251 山本・テキ vs 佐藤・阿部 (岩医)
 255 若林・衣斐 vs 菱谷・浅井 (千葉)
 266 有野・河田 vs 福島・柳 (札医)

女子シングルス
3回戦
 346 野田 vs 橋本 (福島)
 348 丹羽 vs 吉田 (北大)
 361 松原 vs 鈴木 (防衛)

女子ダブルス
2回戦
 118 宇仁・荻本 vs 天谷・鈴木 (慈恵)
 140 丹羽・野田 vs 林・山田 (女医)
 149 柴田・松原 vs 上野・内田 (杏林)




鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/3(火)大会2日目

団体戦

今日で男女ともに団体戦ベスト4が出揃いました。

男子では北医体決勝を髣髴とさせた新潟対東北、
2対2から最後のシングルスがファイナルゲーム
21-19までもつれこんだ秋田対岩手医科など、
数々のの好試合が展開された結果、
新潟・秋田・埼玉医科・弘前がベスト4に残りました。
いよいよ明日、今年度東医体、男子団体戦の覇者が決まります。
 
女子は秋田・岩手医科・山形・弘前がベスト4に残りました。
いずれも女子の強豪を擁する大学揃い。
明日は熱い戦いが繰り広げられることが予想されます。


個人戦
 
個人戦は男子ダブルス1回戦、シングルス2回戦、
女子シングルス2回戦の一部が行われました。

男子ダブルス1回戦では森田・加藤ペアが2回戦進出を決めました。
男子シングルス2回戦では多くの部員が勝ち残りを決め、
3日目の試合へと臨みます。
女子シングルス2回戦は途中まで試合が進み、
柴田が昨年度ベスト4の弘前大学・四茂野と対戦。
途中何本かいいラリーをするも、敗れてしまいました。

今日はOGの青木先生、坂内さんが応援に駆けつけて下さいました!
この場をお借りしてお礼申し上げます。

明日は男子シングルス3回戦、ダブルス2回戦、
女子シングルス2回戦の残り、ダブルス1回戦が行われます。
部員一丸となり頑張って参りますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗


◇今日の試合結果

男子シングルス
2回戦
 149 衣斐 2(15-5,15-2)0 穂積 (福島)
 167 加藤 2(15-5,15-7)0 関 (日大)
 175 河田 2(15-8,15-6)0 田中 (秋田)
 190 山本 2(15-6,15-11)0 山口 (帝京)
 208 前田 2(15-0,15-5)0 守谷 (慶応)
 213 小田原 0( 棄 権 )2 若生 (医歯)
 226 海永 2(14-16,15-9,15-10)1 大津 (岩医)
 248 岡 0(5-15,0-15)2 小川 (新潟)
 251 鈴木(俊) 0(8-15,13-15)2 三神 (慶応)
 276 鈴木(辰) 0(9-15,2-15)2 村井 (旭医)
 304 若林 2(15-5,15- 6)0 沼尾 (獨協)
 333 中根 2(15-13,15- 3)0 水澤 (秋田)
 339 有野 2(15-9,15- 8)0 吉岡 (聖マ)
 354 テキ 2(15-13,15-10)0 大沼 (東海)
 378 林 2(15-12,15-10)0 玉岡 (慶応)
 389 森田 0(2-15,2-15)2 立石 (弘前)

男子ダブルス
1回戦
  13 岡・open 1(17-15,7-15,20-21)2 末園・富澤 (秋田)
  21 森田・加藤 2(15- 2,15- 4)0 木蜜・星野 (順天)
  27 佐藤・open 0(15-17,13-15)2 稲沢・南澤 (横市)
  53 池島・西方 0(6-15,8-15)2 重橋・佐藤 (山梨)

女子シングルス
2回戦
 215 柴田 0(1-15,6-15)2 四茂野 (弘前)


◇明日の試合予定

男子シングルス
3回戦
 403 衣斐 vs 中澤 (群馬)
 412 加藤 vs 長谷川 (医歯)
 416 河田 vs 山下 (埼玉)
 423 山本 vs 丸尾 (北大)
 432 前田 vs 渡辺 (秋田)
 441 海永 vs 角木 (札医)
 480 若林 vs 安部 (筑波)
 495 中根 vs 日下 (帝京)
 498 有野 vs 小山内 (弘前)
 505 テキ vs 土田 (岩医)
 517 林 vs 萩原 (獨協)

男子ダブルス
2回戦
 110 森田・加藤 vs 島崎・法岡 (山形)
 135 前田・中根 vs 柴山・中之坊 (日医)
 145 林・鈴木(辰) vs 高橋・仁科 (筑波)
 150 海永・鈴木(俊) vs 川端・長島 (聖マ)
 170 山本・テキ vs 伊藤・飯野 (千葉)
 178 若林・衣斐 vs 土師・冨樫 (横市)
 201 有野・河田 vs 相澤・長沼 (北大)

女子シングルス
2回戦
 238 野田 vs 安里 (東邦)
 242 丹羽 vs 田名部 (弘前)
 268 松原 vs 山嵜 (山梨)
 319 荻本(理) vs 田村 (筑波)

女子ダブルス
1回戦
   13 宇仁・荻本(理) vs 高見澤・open (山梨)
   52 丹羽・野田 vs 岸・大津留 (獨協)
   68 柴田・松原 vs 高野・岩田 (埼玉)
   84 伊藤・open vs 井上・中山 (杏林)
  105 荻本(萌)・吉原 vs 佐藤・園川 (女医)





鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/2(月)大会1日目

いよいよ第53回東医体が開幕しました。
初日の今日は、男女団体戦と個人戦男女シングルス1回戦が行われました。
 
男子団体戦は東北大学との対戦となりました。
 
こちらがオーダーをずらした結果、
互いの第1ダブルスと第2ダブルスが当たる展開となり、
まずはダブルスを一勝一敗で折り返します。
シングルスでは東北の第1シングルスに衣斐が圧倒されるも、
第2・第3シングルスではそれぞれ鉄門が1ゲームを先取。
このまま押し切れるかと思われましたが、
第2シングルスの中根が2ゲームを奪い返されてしまい、惜敗。

男子団体戦は、残念ながら1-3で初戦敗退という結果になってしまいました。
 
女子団体戦は北里大学との対戦となりました。
 
ダブルスでは丹羽・野田ペアが奮闘するも、北里の堅い守りを崩せませんでした。
得意のドライブレシーブからのパターンも、さらなるドライブで返される苦しい展開。
結局、終始ペースを掴めないまま、2ゲームを連取されてしまいました。
 
勝つためにはシングルスを2本奪い返すしかなくなった、その第1シングルス。
野田は先に第1ゲームを取るも、第2ゲームを奪われてしまいます。
ファイナルゲーム序盤は両者が競る展開となりましたが、
相手の低いサーブから始まるラリーに野田が対応出来ず、
終盤に相手の連続スコアを許し敗北。
 
女子団体戦も、初戦敗退という結果に終わりました。
 
個人戦男子シングルスの一回戦では、多くの1年生が敗退する中、
高校経験者の岡が1年生の中でただ一人勝ち上がりました。
 
女子シングルス1回戦では、2年生の荻本(理)、
3年生の柴田・松原が順当に勝ち残りました。
 
明日は個人戦男子ダブルス1回戦、シングルス2回戦、
女子ダブルス1回戦が行われます。
個人戦が本格的に始まる明日以降は、ますます盛り上がっていくことと思われます。
部員一同、一層努力して参りますので、皆様応援のほどよろしくお願い致します。

東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗


◇今日の試合結果

男子団体戦
2回戦 
  7 vs 東北大学(1-3)

女子団体戦
2回戦
   10 vs 北里大学(0-2)

男子シングルス
1回戦
   40 小田原 2(11- 5,11- 3)0 諏訪 (山梨)
   59 岡 2(11- 5,11-9)0 古谷 (東医)
   65 西方 0( 3-11,3-11)2 太田 (新潟)
   75 鈴木 2(11-6,13-11)0 星野 (順天)
   91 池島 1(11-6,19-11,4-11)2 麦田 (山梨)
  122 佐藤 0(9-11,4-11)2 寒河江 (山形)
  138 森田 2(11-5,11-4)0 村崎 (慈恵)

男子ダブルス
 試合進行が遅れたため、明日に延期となりました。

女子シングルス
1回戦
    6 宇仁 0(9-11,8-15)2 杉山 (山梨)
   15 吉原 0(6-11,0-11)2 中村 (東北)
   26 柴田 2(11- 5,11-6)0 福永 (岩医)
  109 松原 2(11-7,12-10)0 幸田 (聖マ)
  129 荻本(萌) 0(6-11,6-11)2 伊藤 (弘前)
  158 伊藤 0(16-11,5-11)2 後藤 (昭和)
  186 荻本(理) 2(11-1,11-1)0 岸澤 (山梨)


◇明日の試合予定

男子シングルス
2回戦
  149 衣斐 vs 穂積 (福島)
  167 加藤 vs 関 (日大)
  175 河田 vs 田中 (秋田)
  190 山本 vs 山口 (帝京)
  208 前田 vs 守谷 (慶応)
  226 海永 vs 大津 (岩医)
  248 岡 vs 小川 (新潟)
  251 鈴木(俊) vs 三神 (慶応)
  276 鈴木(辰) vs 村井 (旭医)
  304 若林 vs 沼尾 (獨協)
  333 中根 vs 水澤 (秋田)
  339 有野 vs 吉岡 (聖マ)
  354 テキ vs 大沼 (東海)
  378 林 vs 玉岡 (慶応)
  389 森田 vs 立石 (弘前)

男子ダブルス
1回戦
   13 岡・open vs 末園・富澤 (秋田)
   21 森田・加藤 vs 木蜜・星野 (順天)
   27 佐藤・open vs 稲沢・南澤 (横市)
   53 池島・西方 vs 重橋・佐藤 (山梨)

女子ダブルス
1回戦	   
   13 宇仁・荻本 vs 高見澤・open (山梨)
   52 丹羽・野田 vs 岸・大津留 (獨協)
   68 柴田・松原 vs 高野・岩田 (埼玉)
   84 伊藤・open vs 井上・中山 (杏林)
  105 荻本・吉原 vs 佐藤・園川 (女医)




鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/1 (日)大会前日

いよいよ明日から第53回東医体が千葉で始まります。
初日は男女団体戦1、2回戦、MS1回戦、LS1回戦、MD1回戦が行われます。

◇レギュラー陣紹介

男子 前田裕斗(M2)・中根康介(M1)/若林祐(M2)・衣斐恭介(C2)

男子団体戦は、2回戦からとなります。
対戦校は3年連続の対戦となる東北大学。
三度目の正直となるのか。
部員一丸となって試合に臨みます。

今回はレギュラーに新しい2人のメンバーが加わりました。
まずは第1ダブルス。前田は昨年から引き続いての、
そして中根は東医体における初レギュラーとなります。
後衛での粘り強い攻めを得意とする前田に対して、
前衛・後衛をオールマイティーにこなす中根。
リズムに乗った波状攻撃をしかけ、相手のディフェンスを貫きます。

また、中根は大学始めながらも第2シングルスを務めます。
プレースタイルはスマッシュを中心とした圧倒的強打型。
一試合ごとに倒れるまで全力を尽くすことの出来る、
熱い魂の持ち主でもあります。

第2ダブルスは若林・衣斐。
若林は昨年から引き続いてのレギュラーで、第1シングルスも務めます。
ダブルスにおいては巧みな前衛に加えて、
何よりもパートナーの衣斐の左利きという特徴を最大限に生かす戦術を熟知しており、
コンビネーションの良い左・右ペアのお手本のような試合を展開します。
シングルスでは多彩なショットを生かしたラリーを得意とし、
どんな相手に対しても互角以上に渡り合います。

衣斐はまだ2年生と若く、今回が団体戦初レギュラーとなります。
第2ダブルスと第3シングルスを務め、
ダブルス・シングルスの双方において左利きを生かしたプレーで相手を苦しめます。

一方、対戦校は昨年度に引き続いての東北大学。
第1シングルス・第2シングルスを務めたレギュラーを欠くものの、
決して昨年に見劣りせず、北医体団体戦優勝という輝かしい成績を既に残しており、
侮れないメンバーです。1ポイントをめぐる熾烈な戦いとなることが予想されます。

鉄門部員一丸となり団体戦優勝を勝ち取るべく一戦一戦、一球一球
全力で取り組んでまいります。応援よろしくお願い致します。

女子 丹羽良子(M2)・野田翔子(M2)

女子団体戦は、2回戦からとなり、北里大学と戦います。
メンバーは、不動のレギュラーとなりつつある丹羽・野田の両名。
幹部学年となってから今まで以上に懸命に練習を積み、
目覚ましい成長を遂げました。
組んで4年目となるダブルスは最早お手の物。
女子ダブルスらしいクリア・ドロップを駆使した球回しを基本に、
前衛の得意な丹羽が相手のスマッシュをドライブレシーブしつつネット際に詰め、
後衛の得意な野田が多彩なショットで攻撃するパターンへと持ちこみます。

シングルスにおいては、低く速い、直線的なショットを多用する
攻撃的なシングルスを好む丹羽に対して、
しっかりと前にコントロールされたドロップ、
奥まで飛ばす深いクリアを中心とした大きなラリー展開を好む野田と、
個性的なラリーで他大学に対抗します。

まずは2回戦突破を目指し、内シードである北里大学と対戦します。

日頃の実力をいかんなく発揮し息の合ったプレーをお見せしたいと思います。
応援よろしくお願い致します。

8/2〜8/7の間、千葉ポートアリーナにて大会が行われています。
近くへお立ち寄りの際はぜひ足をお運び下さい。

東京大学鉄門バドミントン部主将 前田裕斗


◇明日の試合予定

男子団体
2回戦
   7 vs 東北大学

女子団体
2回戦
  10 vs 北里大学

男子シングルス
1回戦
  40 小田原 vs 諏訪 (山梨)
  59 岡 vs 古谷 (東医)
  65 西方 vs 太田 (新潟)
  75 鈴木(辰) vs 星野 (順天)
  91 池島 vs 麦田 (山梨)
 122 佐藤 vs 寒河江 (山形)
 138 森田 vs 村崎 (慈恵)

男子ダブルス
1回戦
  13 小田原・岡 vs 末園・富澤 (秋田)
  21 森田・加藤 vs 木蜜・星野 (順天)
  27 佐藤・open vs 稲沢・南澤 (横市)
  53 池島・西方 vs 重橋・佐藤 (山梨)

女子シングルス
1回戦
   6 宇仁 vs 杉山 (山梨)
  15 吉原 vs 中村 (東北)
  26 柴田 vs 福永 (岩医)
 109 松原 vs 幸田 (聖マ)
 129 荻本(萌) vs 伊藤 (弘前)
 158 伊藤 vs 後藤 (昭和)
 186 荻本(理) vs 岸澤 (山梨)







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