鉄門部員の試合結果

最終更新 2012.08.12
鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 
8/11(土)大会最終日 

大会最終日の本日は、各種目の準決勝、決勝戦が行われ、緊張感漂う空気の中、今年度東医体のチャンピオンが決定いたしました。 

男子個人戦 

ダブルス準決勝。 
まずは、ここ2年連続でダブルスの準優勝をしている札幌医科大学の前田・坂下と、大エース奥原が6年生今井と組む自治医科大学のペアの対戦です。 

札医のペアは得意のサービス周りからプレッシャーをかけて食らいつきますが、中盤以降攻勢を 強めた自治医ペアが抜け出し、第1ゲームを奪います。 今井の攻撃力を活かす巧みな球回しを見せる奥原と、その期待に応えて縦横無尽に走り回る今井。 
第2ゲームの序盤はリードされるものの盛り返し、ストレートで決勝進出を決めました。 

もう1つの準決勝は、鉄門の中根・衣斐に勝利した合原・山下と、筑波の全学でも活躍している遠藤(周)・竹原の対戦でした。 

2ゲームを分け合って迎えたファイナルゲームでは、終始ドライブやネット前への圧力の強い筑波ペアに対して、さすがの合原も少しずつ受けに回らざるを得ず、徐々に点差が開きます。 
中盤以降はサービスオーバーを繰り返すシーソーゲームとなりましたが、それまでのリードを保った筑波ペアが決勝進出となり、長年華麗なプレイで東医体中を魅了してきた合原・山下もこれが最後の試合となりました。 

シングルス準決勝。 

筑波大学の遠藤(慶)・帝京大学の和田による同学年対決となりました。カットを主体にしつつネット前を制圧していく正統派のラリーを展開する遠藤に対して、常に肩の力を抜いたフットワークの中で変幻自在にショットを打ち分ける和田。 

スロースタートの和田に対して終始遠藤が攻め続けて、第1ゲームをものにします。しかしそれに呼応するようにスピードをあげて攻勢を強めた和田が第2ゲームを取り返します。 

その後のファイナルゲームでは遠藤ももう一度気合いを入れ直して攻め込み、一進一退の攻防となります。 

セッティングの末に掴んだマッチポイントで、最後は遠藤が得意とするカットがコートに突き刺さり、悲願の決勝進出を果たしました。 

残りの準決勝。 

東医体では無敵かと思われた奥原のアタック力にもついていくレシーブ力を持つ、筑波大学の竹原。 
今大会を通じて初めて、奥原と均衡したラリーを演じました。 

しかし、終盤には奥原が攻撃力の違いを見せつけるように、ジャンピングカットで竹原の足を止め、ストレートで勝利しました。 

ダブルス決勝は、自治の奥原・今井ペアと筑波の遠藤(周)・竹原の対戦。前衛でのプッシュが魅力の筑波ペアに対しても奥原はスーパーレシーブを繰り返して競った展開となり、1-1でファイナルゲームへ突入します。互角の攻防の中で、徐々に今井がサービス周りで後手に回る場面が増え、そこで開いた点差を維持して筑波ペアが優勝を決めました。 

シングルス決勝。 

ダブルス優勝を決めた弟の周祐に続こうと、兄・慶祐が奥原に挑みました。 

ところが、準決勝までは華麗に決まっていた遠藤のアタックも、奥原のコートカバー力の前には見事に4隅にレシーブされてしまい、ラリーを制することができません。 

第2ゲームでは執念を見せて追いすがったものの、ストレートで敗れました。 

奥原は決勝戦まで1ゲームも落とすことなく、頂点まで駆け上がりました。 

女子個人戦 

ダブルス準決勝は、団体戦を制した昭和大学の門屋・中島ペアと北海道大学の吉田・永井ペアの対戦。 

東医体出場者の中で1つ頭の抜けた、多彩なショットを見せる中島が輝きを放ち、ストレートで危なげなく決勝進出を決めました。 

昭和大学のペアの決勝戦の相手を決める準決勝。 

東京女子医科大学の河越・森島が、新潟大学の睦好・上野ペアの挑戦を受けました。先ほどのダブルスと同じく、森島のショット力に新潟のペアが対応しきれず、こちらもストレートで決勝進出を決めました。 

シングルス準決勝の1試合目は、昭和大学の中島対日本医科大学の前岡。6年生での3冠を目指す中島ですが、疲れからミスがかさみます。 

それに対して前岡は2ゲームを通じて安定したショットを送り続けて、見事ストレートで団体戦のリベンジを果たしました。 

もう1つの準決勝は、現チャンピオンの森島に弘前大学のエース・山内が挑む形となりました。 

個人戦2冠を目指す森島ですが、ダブルスの直後の試合で疲労も見られ、精彩を欠いたプレイで第1ゲームを落とします。 

しかし森島ももちろんこのままでは終わらせません。 
第2ゲームは意地を見せて見事に奪取します。 

ファイナルゲームでは、大きく走り回るフットワークが持ち味である山内が、この1年間での練習の成果を遺憾なく発揮して攻勢を強めて、ジャイアントキリングを達成しました。 

ダブルス決勝は、昭和大学の門屋・中島と東京女子医科大学の河越・森島の対戦。 

門屋と河越が、いかにミスなくペアのショットを引き出すかが鍵と見られていました。 

女子ダブルスながらお互いに攻め合ってスピード感のあるラリーの中で、両ペアともに集中力を切らさずに長いラリーが続きます。 

門屋が3ゲームを通じて自分のできる最大限の役割を果たす一方で、河越が守勢に立たされる場面が多くなったファイナルゲーム、一気に抜け出した昭和大学のペアが勝利を収めました。

中島は見事に団体戦との2冠となりました。 


シングルス決勝は、日本医科大学の前岡と弘前大学の山内の対戦。 
いずれも小柄で、4隅への素早いフットワークを活かした、コートを大きな使ったラリーを得意としています。 

ともに得意のラリーに持ち込みますが、長いラリー回しでは前岡に分があります。コンスタントにラリーで押し続ける中で点差を広げていき、初のタイトルを獲得しました。 


以上をもちまして、第55回東医体が幕を下ろしました。 

最後になりましたが、皆様からたくさんのご指導、ご声援をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。 

今後とも、鉄門バドミントン部をどうぞよろしくお願いいたします。 



鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 
8/10(木)大会5日目 

本日は男女シングルス・ダブルスともに準々決勝までが行われ、ベスト4が確定しました。 

男子個人戦 

シングルス6回戦で、前田は新潟大学の鈴木に、中根は信州大学の萩本に敗れてベスト32にて敗退となりました。 

ダブルス5回戦では、中根・衣斐が慶應義塾大学の斉藤・白川にストレートで勝利してベスト8進出を決めました。 

準々決勝は、2日目の団体戦で敗れた埼玉医科大学の合原・山下へのリベンジマッチとなりました。 
第1ゲームを奪われた後、第2ゲームは接戦の中でサービス周りの攻防にて一歩抜け出して奪い返します。 
そして迎えたファイナルゲームですが、前衛へのプレッシャーを高めた合原の動きに対して少しずつ後手に回ってしまい、1-2で敗れて最終日進出を逃しました。 

女子個人戦 

ダブルス5回戦では、丹羽・野田が東京女子医科大学の河越・森島と対戦しました。 
昨年度東医体のシングルス優勝者である森島のラリー力を活かしたオフェンスに対応しきれず、 
ストレートで敗れてベスト16にて敗退となりました。 

シングルス6回戦では、丹羽は防衛医科大学の澤水、野田は北里大学の佐藤にともにファイナルの末に勝利しました。 

シングルス7回戦では、丹羽は再び森島と対戦しましたが、やはり現チャンピオンの壁は厚く、ストレートで敗れてベスト16で東医体を終えました。 

野田は東北大学の中村と対戦しました。ネット前のショットを得意として4隅に器用に打ち分ける中村と、一発でのエースショットはないものの、ミスのないラリーを粘り強く繰り返し、得点を重ねる野田。 
互いに1セットずつ取り合ってファイナルゲームに突入しました。 
ファイナルゲームでも野田は引き続き粘り強いラリーを続けていきます。 
しかし、奪われた第2ゲームの反省を踏まえて精度を上げてきた中村のショットの前に少しずつエースを決められ、ファイナルゲームで敗れて丹羽と同じくベスト16で東医体最後の試合を終えました。 

以上で、今年度の東医体での鉄門部員の全試合が終了いたしました。 
会場に足を運んでくださったり、激励のメールをくださるなど、力強く応援していただき、誠にありがとうございました。 

大会で満足の行く結果が残せた者もそうでなかった者も、全鉄バド部員が東医体での試合を全力で戦い抜きました。 

また、他大学の選手の試合を見、刺激を受けてさらにモチベーションを高めることができ、次の目標に向けてますます練習に励んでまいります。 

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

◇本日の試合結果 

男子シングルス  

 6回戦 
  前田 0(11-21,19-21)2 鈴木(新潟) 
  中根 1(16-21,21-15,16-21)2 萩本(信州) 

男子ダブルス  
 6回戦 
  中根・衣斐 2()0 斎藤・白川(慶應) 

 準々決勝 
  中根・衣斐 1()2 合原・山下(埼玉) 

女子シングルス  
 5回戦 
  丹羽 2(21-14,17-21,23-21)1 澤水(防衛) 
  野田 2(21-14,21-23,21-17)1 佐藤(北里) 

 6回戦 
  丹羽 0(4-21,1-21)2 森島(女子医) 
  野田 1(13-21,21-18,10-21)2 中村(東北) 

女子ダブルス  

 5回戦 
  野田・丹羽 0(10-21,12-21)2 川越・森島(女子医) 

◇個人戦結果 
最後に、今年度の東医体個人戦の結果をご報告いたします。 

男子シングルス 
 前田 ベスト32 
 中根 ベスト32 
 衣斐 ベスト64 
 加藤 ベスト64 

男子ダブルス 
 中根・衣斐 ベスト8 
 前田・加藤 ベスト32 

女子シングルス 
 丹羽 ベスト16 
 野田 ベスト16 
 荻本 ベスト64 

女子ダブルス 
 丹羽・野田 ベスト16 
 宇仁・荻本 ベスト32 
  



鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 
8/9(水)大会4日目 

東医体も後半に入った大会4日目の本日は、男子シングルス4・5回戦、男子ダブルス3・4・5回戦、女子シングルス及びダブルス3・4回戦が行われました。 

男子個人戦 
シングルス4回戦では、レギュラーの4人以外で唯一勝ち残っていた神尾が埼玉医科大学の山下に敗れました。 
加藤は外シードの相手を下して初のシード権獲得となりました。 
その後の5回戦では、中根と前田がそれぞれストレートで勝利してベスト32入りを確定させました。 
衣斐が旭川医科大学を団体戦優勝に導いたスーパールーキー片寄にファイナルの接戦の末敗れるなど、衣斐と加藤はベスト64で敗退となりました。 

ダブルスでも、5回戦にはレギュラーの2組が残りました。中根・衣斐はストレートでベスト16入りを決めました。 
前田・加藤は、1年生ながら自治医科大学の圧倒的エースである奥原の率いるペアと対戦しました。 
ファイナルにもつれ込み、ラリーには差のない接戦となりましたが、奥原の巧みなサービス周りで得点を稼がれてしまい、ベスト32で敗退となりました。 

女子個人戦 
シングルスでは荻本が4回戦で敗れてベスト64という成績となりました。 
丹羽・野田のレギュラー2名は危なげなく勝ち上がり、ベスト32から明日以降の戦いに臨みます。 

ダブルスでは、宇仁・荻本ペアが北海道大学のペアと4回戦を戦いました。 
ファーストを大差で取られたところからセカンドを奪い返す粘りを見せましたが、最後は相手の大きく動かすラリーに屈し、ベスト32で敗退となりました。 
丹羽・野田ペアの4回戦は東京慈恵会医科大学のペアとの対戦でした。 
ファーストをあっさりと取ったものの、ミスが増えてセカンドを取り返されてしまいます。 
しかし、落ち着きを取り戻したファイナルでは、冷静に長いラリーを制していき、無事ベスト16入りを果たしました。 

明日は男女ともに、シングルス及びダブルスの準々決勝まで戦い、最終日進出を目指します。 
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。 
なお、各種目の準々決勝につきましては、明日の進行状況次第で、最終日に持ち越しとなる可能性がございます。 


◇本日の試合結果
男子シングルス  
 4回戦 
  前田 2(15-6,15-5)0 水野(慶應) 
  神尾 0(12-15,10-15)2 山下(埼玉医科) 
  中根 2(15-7,15-10)0 岡崎(医科歯科) 
  加藤 2(17-15,15-7)0 山屋(岩手医科) 
  衣斐 2(15-8,13-15,15-8)1 金(埼玉医科) 

 5回戦 
  前田 2(15-9,15-12)0 澤野(千葉) 
  中根 2(15-6,15-10)0 荒引(新潟) 
  加藤 0(2-15,13-15)2 類家(山梨) 
  衣斐 1(15-17,15-7,12-15)2 片寄(旭医) 

男子ダブルス  
 3回戦 
  海永・山本 0(7-15,7-15)2 斉藤・白川(慶應) 
  中根・衣斐 2(15-2,15-1)0 浅倉・川田(北里) 
  小田原・森田 0(10-15,3-15)2 小林・後村(弘前) 
  前田・加藤 2(15-3,15-6)0 石川・大塚(日大) 

 4回戦 
  中根・衣斐 2(15-8,15-9)0 鶴見・萩原(獨協) 
  前田・加藤 2(13-15,15-8,15-9)1 中崎・三神(慶應) 

  5回戦
 中根・衣斐 2(15-12,15-5)0 大熊・川野辺(昭和) 
  前田・加藤 1(18-16,11-15,13-15)2 今井・奥原(自治)

女子シングルス  
 3回戦 
  丹羽 2(15-9,15-10)0 大関(秋田) 
  宇仁 0(3-15,5-15)2 奥村(慈恵) 
  荻本(萌) 0(5-15,1-15)2 竹越(秋田) 
  荻本(理) 2(15-13,15-11)0 松井(千葉) 
  野田 2(15-8,15-4)0 高橋(筑波) 

 4回戦 
  丹羽 2(15-10,15-11)0 政岡(聖マ) 
  荻本(理) 0(14-16,3-15)2 二階堂(杏林) 
  野田 2(15-13,15-9)0 明星(福島県立) 

女子ダブルス  
 3回戦 
  丹羽・野田 2(15-4,15-12)0 明星・鈴木(福島県立) 
  宇仁・荻本(理) 2(15-8,15-9)0 西澤・滝藤(信州) 

 4回戦 
  丹羽・野田  2(15-4,14-16,15-8)1 田中・奥村(慈恵) 
  宇仁・荻本(理) 1(7-15,15-10,12-15)2 藤盛・川上(北海道) 

◇明日の試合予定 
男子シングルス 
 6回戦 
  前田 vs 鈴木(新潟) 
  中根 vs 萩本(信州) 

 7回戦 
  前田 vs 阿部(岩手医科)と本田(岩手医科)の勝者 
  中根 vs 長谷川(医歯)と小鹿山(帝京)の勝者 

 準々決勝 
  前田 vs 福田(旭医)と奥原(自治)と片寄(旭医)と吉田(秋田)の勝者 
  中根 vs 遠藤(慶)(筑波)と遠藤(周)(筑波)と宜保(新潟)と小林(旭医)の勝者 

男子ダブルス 
 6回戦 
  中根・衣斐 vs 斎藤・白川(慶應) 

 準々決勝 
  中根・衣斐 vs 合原・山下(埼玉)と福田・村井(旭医)の勝者 

女子シングルス 
 5回戦 
  丹羽 vs 澤水(防衛) 
  野田 vs 佐藤(北里) 

 6回戦 
  丹羽 vs 森島(女子医)と武田(山梨)の勝者 
  野田 vs 中村(東北)と二階堂(杏林)の勝者 

 準々決勝 
  丹羽 vs 中村(東北)と二階堂(杏林)と佐藤(北里)と野田(鉄門)の勝者 
  野田 vs 森島(女子医)と武田(山梨)と澤水(防医)と丹羽(鉄門)の勝者 

女子ダブルス 
 5回戦 
  丹羽・野田 vs 川越・森島(女子医) 

 準々決勝 
  丹羽・野田 vs 石原・前岡(日医)と及川・乙丸(札医)の勝者 
  



鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 
8/8(水)大会3日目 

団体戦 

まずは女子団体戦。 
ベスト4に進出した鉄門の準決勝の相手は、昨年度東医体シングルスで準優勝した前岡を擁する日本医科大学です。 
シングルスは、丹羽が相手校第2シングルスの石原と、野田が前岡と当たるオーダーとなりました。 

勝負の鍵を握るダブルス。小柄ながらコート内を縦横無尽に動き回り、力強いスマッシュを打つ前岡に対して、前衛を大きく揺さぶっていくレシーブで対抗します。 
競った展開の第1ゲームでしたが、最後に攻めきられて23-25で落としてしまうと、第2ゲームも続けて奪われ、0-2で敗れてしまいました。 

第1シングルスで出場した丹羽は、石原が多用するクロスカットをシャトルの下に十分に足を運んでレシーブしますが、なかなか攻撃する機会を作れず、ストレートで敗れてしまいました。 
今年度の女子団体戦を、鉄門は3位入賞という結果で終えました。 

皆さまからの温かいご声援、ありがとうございました。 
引き続き個人戦で好成績を残すべく、試合に臨んでまいります。

その後行われた女子団体戦決勝は、日本医科大学と昭和大学の対戦となりました。 

ダブルスでは日本医科大学がファイナルの末に勝利しましたが、第1シングルス同士、第2シングルス同士の勝負では共に昭和大学が勝利して、2-1で昭和大学の優勝となりました。 

男子団体戦準決勝は、旭川医科大学対埼玉医科大学と弘前大学対自治医科大学。 

旭川医科大学は、ダブルスをそれぞれの第1ダブルスが取り合った後、1年生サウスポーの片寄が埼玉医科大学のエース合原をファイナルの末に倒し、3-1で勝ち上がりました。 

後者の戦いでは、エースダブルス対決を制した弘前大学が、勢いそのままにダブルスで2勝すると、自治医科大学のスーパールーキー奥原が相手の第3シングルスを圧倒するものの、弘前大学の立石の勝利で3-1で決勝戦へと進出を決めました。 

決勝戦は旭川医科大学対弘前大学。 

ダブルスを1勝ずつ、シングルスを1勝ずつ分け合った後の最終シングルスで、旭川医科大学の片寄が今度は弘前大学のエース小林を倒し、チームを3-1での優勝に導きました。 


個人戦 

3日目の本日は、男子シングルス2・3回戦、女子シングルス2回戦・男女ダブルス2回戦が行われました。 

6年生ペアの小田原・森田が最高学年の意地を見せ、ファイナルにもつれ込んだ試合を制し、3回戦進出を決めました。 

明日は男子シングルス4・5回戦、男子ダブルス3・4・5回戦、女子シングルス3・4回戦、女子ダブルス3・4回戦が行われる予定です。 
引き続きご声援のほど、よろしくお願い申しあげます。 

◇本日の試合結果
団体戦 
 女子準決勝 vs日本医科大学(0-2) 
  石原 2(21-12,21-15)0 丹羽 
  前岡 (打ち切り) 野田 
  石原・前岡 2(25-23,21-13)0 丹羽・野田 

男子シングルス  
 2回戦(後半) 
  小田原 0(1-11,4-11)2 佐藤 (旭医)  
  中根 2(11-1,11-5)0 呉 (日大)      
  岩沢 0(2-11,1-11)2 佐藤 (日大)  
  加藤 2(11-2,11-1)0 大内 (山形)     
  山本 1(11-9,8-11,11-13)2 宇野 (自治)   
  衣斐 2(11-5,11-1)0 徐アレキサンダー (信州)      
  須崎 0(3-11,5-11)2 澤田 (群馬)  

 3回戦 
  前田 2(15-5,15-6)0 船津(千葉) 
  神尾 2(15-6,15-7)0 梅田(横市) 
  海永 1(15-8,12-15,8-15)2 武永(北里) 
  中根 2(15-3,15-4)0 村田(群馬) 
  加藤 2(15-10,15-13) 伊東(信州) 
  衣斐 2(15-4,15-8)0 齋藤(福島県立) 

女子シングルス  
 2回戦 
  丹羽 2(11-6,11-6)0 飯塚(日医) 
  金丸 0(9-11,2-11)2 藤盛(北海道) 
  吉原 0(6-11,5-11)2 黒田(北里)
  宇仁 2(11-1,11-4)0 今泉(女子医) 
  荻本(萌) 2(6-11,11-7,11-7)1 千葉(日大) 
  荻本(理) 2(11-6,11-7)0 小池(昭和) 
  野田 2(11-3,11-2)0 相沢(弘前) 


男子ダブルス  
 2回戦 
  梶尾・神尾 0(10-12,9-11)2 岩田・堀江(獨協)  
  山本・海永 2(11-5,12-10)0 堀内・恒成(防衛)  
  中根・衣斐 2(11-0,11-0)0 和田・有川(埼玉医科) 
  小田原・森田 2(9-11,12-10,11-9)1 青山・佐藤(山梨)  
  前田・加藤 2(11-3,11-5)0 石山・横山(獨協)  
  岡・須崎 0(5-11,4-11)2 武田・小松田(旭医)  


女子ダブルス  
 2回戦 
  荻本(萌)・吉原 0(10-12,5-11)2 山岡・鈴木(岩手医科) 
  丹羽・野田 2(11-4,11-3)0 氏家・朴澤(岩手医科) 
  荻本(理)・宇仁 2(11-5,12-10)0 小澤・遠藤(群馬)  


◇明日の試合予定
男子シングルス 
 4回戦 
  前田 vs 水野(慶應) 
  神尾 vs 山下(埼玉医科) 
  中根 vs 岡崎(医科歯科) 
  加藤 vs 山屋(岩手医科) 
  衣斐 vs 金(埼玉医科) 

 5回戦 
  前田 vs 澤野(千葉)と笠原(札幌医科)の勝者 
  神尾 vs 関(日大)と前田(札幌医科)の勝者 
  中根 vs 園田(慈恵)と荒引(新潟)の勝者 
  加藤 vs 類家(山梨)と渡辺(秋田)の勝者 
  衣斐 vs 安部(秋田)と片寄(旭医)の勝者 

男子ダブルス 
 3回戦 
  海永・山本 vs 斉藤・白川(慶應) 
  中根・衣斐 vs 浅倉・川田(北里) 
  小田原・森田 vs 小林・後村(弘前) 
  前田・加藤 vs 石川・大塚(日大) 

 4回戦 
  海永・山本 vs 串間・森(札医)と三道・脇田(順天)の勝者  
  中根・衣斐 vs 鶴見・萩原(獨協)と赤間・有田(聖マ)の勝者 
  小田原・森田 vs 齋藤・後藤(北里)と岡野・三神(埼玉医科)の勝者 
  前田・加藤 vs 蝶名林・神野(信州)と中崎・三神(慶應)の勝者  

女子シングルス 
 3回戦 
  丹羽 vs 大関(秋田) 
  宇仁 vs 奥村(慈恵) 
  荻本(萌) vs 竹越(秋田) 
  荻本(理) vs 松井(千葉) 
  野田 vs 高橋(筑波) 

 4回戦 
  丹羽 vs 政岡(聖マ)と砂金(千葉)の勝者 
  宇仁 vs 佐藤(山形)と野田(聖マ)の勝者 
  荻本(萌) vs 島田(埼玉医科)と渡邉(女子医)の勝者 
  荻本(理) vs 吉井(慈恵)と二階堂(杏林)の勝者   
  野田 vs 明星(福島県立)と柘野(札医)の勝者 

女子ダブルス 
 3回戦 
  丹羽・野田 vs 明星・鈴木(福島県立) 
  宇仁・荻本(理) vs 西澤・滝藤(信州) 




鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 
8/7(火)大会2日目

本日行われた女子団体戦で、鉄門は準決勝進出が決まり、メダル獲得が確定いたしました。 
その試合内容を含め、本日の試合結果をご報告いたします。

団体戦

ベスト8をかけた男子団体戦の相手は、昨年度第3位の福島県立医科大学でした。 
ダブルスではオーダーの読みが外れ、お互いの第1ダブルスと第2ダブルスが当たる組み合わせ となりました。 
中根・衣斐は、相手の第2ダブルスをまったく寄せつけることなく、ストレートで勝利を収めま した。 
相手の第1ダブルスと当たった前田・加藤は、昨年度東医体でシングルスベスト8の戦績を持つ佐々木が長身から繰り出すスマッシュに対応できず、第1ゲームを落としてしまいます。 
第2ゲーム以降、強気に打ちにいく姿勢を徹底させることで、形勢を逆転し、ファイナルゲーム にもつれる試合をものにしました。 
ダブルスを2勝で折り返すと、第1シングルスの中根は相手の第2シングルスをストレートで下し、3-0でベスト8入りを確定させました。 

続けて行われた準々決勝は、優勝候補の埼玉医科大学との対戦となりました。 
第1ダブルス対決に持ち込んだ中根・衣斐ですが、サービス周りから相手にペースを握られ、2ゲームで敗れてしまいます。 
前田・加藤は、第2ダブルスを相手に、先ほどの勢いそのままに2ゲームで勝利を収めます。 
シングルスでは、前田が昨年度東医体シングルスベスト4の相手校エース、合原に敗れ、勝負は残りのシングルスに託されました。 
ここで登場した中根ですが、4隅を丁寧についてラリーを組み立てる土橋に大きく動かされ、ファイナルにまでもつれた戦いをものにできず、男子団体戦は準々決勝で敗退が決まりました。 

女子の3回戦は、山形大学との対戦となりました。 
前衛が巧みにラリーを組み立てて、長身の後衛が攻撃力の高いアタックを打つ、という攻撃的なペアですが、サービスから自分たちのリズムに持ち込み、相手の攻撃力を発揮させることなくストレートで勝利しました。 

第1シングルスの丹羽は長身の相手選手のアタックの前に屈しましたが、野田が小柄な相手を大きく動かして苦しめた末に勝利し、2-1で準々決勝進出となりました。 

準々決勝は、獨協医科大学との対戦となりました。 
ペア間で実力差のある相手に、確実に2対1で戦うラリーを構成し、鍵となるダブルスを制します。 

第1シングルスの野田は、相手エースとの戦いとなりました。長いラリーでも最後まで集中力を切らさず、第1ゲーム・第2ゲームとも競った展開の中、粘りで勝利をつかみました。 
2-0で勝利し、3日目の準決勝進出が決定しました。 

明日は、よりよい色のメダルを目指して、日本医科大学と対戦します。 
さらなるご声援をよろしくお願い申し上げます。 

個人戦 

昨日の女子シングルス1回戦の後半と、男女ダブルス1回戦、男子シングルス2回戦の前半が行われました。 

女子シングルスは、金丸(C2)が東医体でのシングルス初勝利をあげるなど、全員が2回戦へ進出し、明日以降の戦いが楽しみとなります。 

明日は男子シングルス4回戦まで、男子ダブルス3回戦まで、女子シングルス及びダブルス2回戦が行われます。 

鉄門部員の活躍に、どうぞご期待くださいませ。 


◇本日の試合結果 


男子団体戦 
 3回戦 vs福嶋医科(3−0) 
  1S 中根 2(21-13,21-14)0 蛭田  
  2S 前田 (打ち切り) 小元 
  3S 衣斐 (打ち切り) 佐々木 
  1D 前田・加藤 2(12-21,21-9,21-9)1 佐々木・小河原 
  2D 中根・衣斐 2(21-9,21-5)0 蛭田・小名木 

 準々決勝 vs埼玉医科(1−3) 
  1S 中根 1(16-21,21-12,18-21)2 土橋  
  2S 前田 0(5-21,10-21)2 合原 
  3S 衣斐 (19-21,打ち切り) 山下 
  1D 中根・衣斐 0(15-21,15-21)2 合原・山下 
  2D 前田・加藤 2(21-19,23-21)0 土橋・河野 

女子団体戦 
 3回戦 vs山形(2−1) 
  1D 丹羽・野田 2(21-13,21-3)0 一迫・太田 
  1S 丹羽 1(20-22,25-23,15-21)2 太田 
  2S 野田 2(21-14,21-9)0 一迫 

 準々決勝 vs獨協医科(2−0) 
  1D 丹羽・野田 2(21-12,21-11)0 藤村・鬼島 
  1S 野田 2(22-20,19-21)0 鬼島 
  2S 丹羽 (打ち切り) 藤村 

男子シングルス  
 2回戦(前半) 
  前田 2(11-1,11-2)0大西 (自治)   
  梶尾 0(6-11,6-11)2 阪間 (横市)  
  神尾 2(11-8,11-5)0 田中 (東邦)  
  海永 2(11-5,6-11,11-7)1 青山 (山梨)  

女子シングルス  
 1回戦(後半) 
  宇仁 2(11-2,11-5)0 眞中 (獨協)  
  荻本(萌) 2(9-11,11-4,15-13)1 岡田 (東医)  
  荻本(理) 2(11-4,9-11,11-4)1 中澤 (東医)  

男子ダブルス  
 1回戦  
  梶尾・神尾 2(11-8,11-4)0 志鎌・柴山 (山形)  
  岡・須崎 2(11-2,11-5)0 角田・中嶋 (北里)  
  岩沢・野村 0(8-11,9-11)2 上小倉・泉(旭医)  

女子ダブルス  
 1回戦  
  荻本(萌)・吉原 2(15-13,15-13)0 村澤・open (秋田)  
  丹羽・野田 2(11-2,11-2)0 千葉・open (旭医)  
  宇仁・荻本(理) (棄権) 加賀美・open (千葉)  
  金丸・open 0(5-11,10-12)2 山内・佐藤 (弘前 


◇明日の試合予定
男子シングルス 
 2回戦(後半) 
  小田原 vs 佐藤 (旭医)  
  中根 vs 呉 (日大)      
  岩沢 vs 佐藤 (日大)  
  加藤 vs 大内 (山形)     
  山本 vs 宇野 (自治)   
  衣斐 vs 徐アレキサンダー (信州)      
  須崎 vs 澤田 (群馬)  

 3回戦 
  前田 vs 船津(千葉) 
  神尾 vs 梅田(横市) 
  海永 vs 武永(北里) 
  小田原 vs 深谷(埼玉)と田口(岩手医科)の勝者 
  中根 vs 内藤(千葉)と村田(群馬)の勝者 
  岩沢 vs 平野(横市)と千葉(山形)の勝者 
  加藤 vs 伊藤(慶應)と伊東(信州)の勝者 
  山本 vs 小河原(福島県立)と林(医歯)の勝者 
  衣斐 vs 長岡(順天)と齋藤(福島県立)の勝者 
  須崎 vs 小元(福島県立)と有馬(日大)の勝者 

男子ダブルス 
 2回戦 
  梶尾・神尾 vs 岩田・堀江(獨協)  
  山本・海永 vs 堀内・恒成(防衛)  
  中根・衣斐 vs 和田・有川(埼玉医科) 
  小田原・森田 vs 青山・佐藤(山梨)  
  前田・加藤 vs 石山・横山(獨協)  
  岡・須崎 vs 武田・小松田(旭医)  

 3回戦 
  梶尾・神尾 vs 吉留・鷲見(防衛)と吉田・宮崎(日医)の勝者 
  海永・山本 vs 斉藤・白川(慶應)と廣川・渡部(千葉)の勝者 
  中根・衣斐 vs 天海・斎藤(福島県立)と浅倉・川田(北里)の勝者 
  小田原・森田 vs 呉・平松(日大)と小林・後村(弘前)の勝者 
  前田・加藤 vs 石川・大塚(日大)と天野・福留(防医)の勝者 
  岡・須崎 vs 蛭田・菊田(福島県立)と深井・高橋(日医)の勝者 

女子シングルス 
 2回戦 
  丹羽 vs 飯塚(日医) 
  金丸 vs 藤盛(北海道) 
  吉原 vs 黒田(北里) 
  宇仁 vs 今泉(女子医) 
  荻本(萌) vs 千葉(日大) 
  荻本(理) vs 小池(昭和) 
  野田 vs 相沢(弘前) 

女子ダブルス 
 2回戦 
  荻本(萌)・吉原 vs 山岡・鈴木(岩手医科) 
  丹羽・野田 vs 氏家・朴澤(岩手医科) 
  荻本(理)・宇仁 vs 小澤・遠藤(群馬) 




鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 
8/6(月)大会1日目 

いよいよ第54回東医体が開幕しました。 
初日の今日は、男女団体戦の1、2回戦と、男女個人戦シングルス1回戦が行われました。 

男子団体戦は2回戦からの出場で、慶應義塾大学との対戦となりました。 
相手が第1、第2ダブルスの順序を逆にして出してくるという読みが当たり、第1ダブルス同士 
・第2ダブルス同士が当たる展開となりました。 
第1ダブルスで出場した前田・加藤は、危なげなく2ゲームで勝ちきりました。 
エース対決となった第2ダブルスの中根・衣斐も、これまでに何度も対戦している6年生ペアを 
相手にストレートで勝利を収め、鉄門の2勝でシングルスを迎えました。 
第1シングルスでは、衣斐が相手の3番手をストレートで下し、隣のコートで行われている中根 
のシングルスの結果を待たずして、3-0で慶應戦を制しました。 

明日は、3回戦で、昨年度の団体戦で3位入賞を果たした福島県立医科大学に挑み、続けて準々 
決勝まで行われます。 

女子団体戦も2回戦から出場し、東京医科歯科大学との対戦となりました。 
鍵となるダブルスは、ミスの少ないラリー運びにより、順当に2ゲームで勝利しました。 
第1シングルスには丹羽が出場しました。 
熱中症対策のための冷房によりコートに吹く風の影響を受け、ラリーの組み立てには苦労しまし 
たが、ストレートで勝利をし、2回戦突破を決めました。 

明日の3回戦では、昨年東大が敗れた岩手医科大学を倒して勝ち上がった山形大学と対戦し、男 
子と同じく準々決勝まで行われます。 

個人戦シングルス1回戦では、1年生の岩沢がセティングにもつれ込む戦いを制して、東医体初 
勝利を手にしました。 
明日は、同級生の野村と組むダブルスでも初勝利を狙います。 

明日は、男女団体戦の3回戦・準々決勝と、個人戦の女子シングルス1回戦の後半、男子シング 
ルス2回戦、男子ダブルス1・2回戦、女子ダブルス1回戦が行われます。 
初日に試合のなかった部員を含め、明日で全員が試合をすることになります。 
団体戦、個人戦とも、アグレッシブに挑んでまいりますので、応援のほど、よろしくお願いいた 
します。 

◇本日の試合結果 

男子団体戦 
2回戦 vs慶應(3−0) 
  1S 衣斐 2(21-12,21-12)0 中崎  
  2S 中根 0(18-21,打ち切り)1 斎藤 
  3S 前田 (打ち切り) 白川 
  1D 前田・加藤 2(21-14,21-5)0中崎・三神 
  2D 中根・衣斐 2(21-12,21-14)0 斎藤・白川 

女子団体戦 
2回戦 vs医科歯科(2−0) 
  1D 丹羽・野田 2(21-4,21-13)0 堀口・坪井 
  1S 丹羽 2(21-8,21-15)0 坂井 
  2S 野田 (打ち切り) 堀口 

男子シングルス 
1回戦 
  梶尾 2(11-8,11-9)0 渡辺(医歯) 
  野村 0(7-11,9-11)2 宮本(北海道) 
  岡 0(9-11,7-11)2 藤吉(横市) 
  神尾 2(11-4,11-1)0 船山(旭医) 
  森田 1(11-5,9-11,3-11)2 別所(東邦) 
  小田原 2(11-5,11-6)0 松井(秋田) 
  岩沢 2(14-12,13-11)0 黒田(札医) 
  須崎 2(11-8,11-6)0 陳(獨協) 

女子シングルス 
1回戦 
  金丸 2(11-6,11-6)0 手島(千葉) 
  吉原 2(棄権)0 色川(秋田) 


◇明日の試合予定 

男子団体戦 
3回戦 vs福島医科 

女子団体戦 
3回戦 vs山形or岩手医科 

男子シングルス 
2回戦 
  前田 vs 大西 (自治)  
  梶尾 vs 阪間 (横市) 
  神尾 vs 田中 (東邦) 
  海永 vs 青山 (山梨) 
  小田原 vs 佐藤 (旭医) 
  中根 vs 呉 (日大)     
  岩沢 vs 佐藤 (日大) 
  加藤 vs 大内 (山形)    
  山本 vs 宇野 (自治)  
  衣斐 vs 徐アレキサンダー (信州)     
  須崎 vs 澤田 (群馬) 

女子シングルス 
1回戦(後半) 
  宇仁 vs 眞中 (獨協) 
  荻本(萌) vs 岡田 (東医) 
  荻本(理) vs 中澤 (東医) 

男子ダブルス 
1回戦 
  梶尾・神尾 vs 志鎌・柴山 (山形) 
  岡・須崎 vs 角田・中嶋 (北里) 
  岩沢・野村 vs 上小倉・泉(旭医) 

 2回戦 
  梶尾・神尾 vs 岩田・堀江(獨協) 
  山本・海永 vs 堀内・恒成(防衛) 
  中根・衣斐 vs 和田・有川(埼玉医科)と井上・諏訪(山梨)の勝者 
  小田原・森田 vs 青山・佐藤(山梨) 
  前田・加藤 vs 石山・横山(獨協) 
  岡・須崎 vs 武田・小松田(旭医) 
  岩沢・野村 vs 高橋・池ヶ谷(横市) 

  
女子ダブルス 
1回戦 
  荻本(萌)・吉原 vs 村澤・open (秋田) 
  丹羽・野田 vs 千葉・open (旭医) 
  宇仁・荻本(理) vs 加賀美・open (千葉) 
  金丸・open vs 山内・佐藤 (弘前) 




鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号
8/5 (日)大会前日

いよいよ明後日8/6(月)から、第55回東医体が横須賀で開催されます。

◇レギュラー陣紹介

【男子】中根康介(M3)・衣斐恭介(M2)/前田裕斗(M4)・加藤太治(M1)

男子団体戦は、2回戦から出場します。
初戦の相手は、今大会の主管校である慶應義塾大学です。関東リーグや交流戦での対戦も多く、互いにレギュラー陣のことは知り尽くした相手です。直近では5月に五校戦で対戦しており、その際は鉄門が勝利を収めましたが、今大会で最後となる6年生ペアが主力であり、団体戦への意気込みは鉄門同様高いものでしょう。部員が一丸となり、鉄門のチーム力で勝利を目指します。

レギュラーは、昨年度よりダブルスを組み替え、加藤(M1)が新たに加わりました。
第1ダブルスは中根・衣斐。
ともにレギュラーとして迎える3度目の東医体です。ペアとしては今年が初めてですが、常に練習を共にしており、お互いのバドミントンを熟知しております。
シングルスで鍛えたフットワークを駆使して常にオフェンシブにシャトルを捉える中根がチャンスを作り、衣斐の後衛からのバリエーション豊富なアタックへと繋げます。粘り強くクレバーなレシーブも持ち味で、守勢に回ったラリーでも冷静にラリーを凌ぎ、攻守を切り替えます。

中根は昨年に続き、第1シングルスも務めます。
この1年での成長は著しく、数々の大会で勝利を収めて、部員の誰もが認めるエースとなりました。
シャトル置きやフットワークで鍛えた足運びでラリーの流れをつかみ、隙あらばネット前を制圧して二度と離すことはありません。
こういった王道のラリー展開だけでなく、ユニフォームが焦げ付くほどの飛びつきレシーブを見せる執着心も彼の大きな魅力です。必ずやチームに勝利をもたらしてくれるでしょう。

第2シングルスは、昨年同様衣斐が務めます。
以前より鉄門ナンバーワンを誇るアタック力に磨きをかけると共に、ショットの引き出しを格段に増やし、状況を見極めてラリーを修正する能力も大きく伸ばしました。キャプテンとして、レギュラーの一員として、部員の先頭に立ち、鉄門を優勝へと導きます。

第2ダブルスは前田・加藤です。
汗をかくことを惜しまず、どんな展開でも攻めることを忘れず突っ込んでいく前田と、リストを活かした強いドライブを得意とする加藤。いずれも低い展開でのラリーを好みます。最もレギュラーとしての経験が豊富な前田が加藤を引っぱり、熱く熱く、勢いをつかみとります。

前田は第3シングルスも務めます。
コート内を誰よりも大きく動き回るフットワークが持ち味です。また、相手をよく見て冷静に試合を運ぶ物怖じしない心も持ち合わせています。最上級生として、誰よりもこの団体戦に強い思いを懸けています。シャトルが地面に落ちるまで一瞬も集中力を切らすことなく、一点たりとも無駄にしない試合を見せます。

2複3単のどこでも勝利を奪える点が鉄門の長所です。4人のそれぞれが自分の役割を自覚して、勝利を目指して戦い抜きます。応援よろしくお願いいたします。


【女子】丹羽良子(M4)・野田翔子(M4)

女子団体戦も2回戦からの出場です。
初戦の相手は東京医科歯科大学。こちらも関東リーグ等で対戦の機会が多い大学です。まずはこの試合に勝利し、男子とともに2日目以降の戦いへ駒を進めてまいります。

長年、鉄門女子の不動のレギュラーを務めている丹羽・野田の2人も、ついに最後の東医体を迎えます。
団体戦で鍵となるダブルスの強化に、この1年間力を入れてまいりました。男子のスピードあるショットを相手にレシーブ練習を重ね、どれほど攻撃力のあるショットにも臆することなく、攻めに転じる糸口を見つけるレシーブ力と落ち着きを身につけています。オフェンス面では、状況に応じた無理のない配球ができる丹羽と、どんな労も厭わずシャトルを追いかける野田。揃いのユニフォームを着用しながら対照的な2人が、相手を混乱へと陥れます。
シングルスも、丹羽・野田の両名が戦います。丹羽は、相手をよく観察しながら戦い、要所での直線的なアタックも得意としています。また、野田は、いつでもシャトルの下に潜り込み優位な体勢を保つラリー展開を好み、長いラリーも制していきます。

この6年間、ご指導いただいたすべての方々への感謝をコート内で体現すべく、これまでの練習の成果を出し切って戦います。応援よろしくお願いいたします。

8/6(月)〜8/11(土)の間、横須賀市総合体育館にて大会が行われます。
ご都合がよろしければ、会場へぜひ足をお運びください。


◇明日の試合予定

男子団体戦 2回戦 vs慶應
女子団体戦 2回戦 v医科歯科

男子シングルス
1回戦
梶尾 vs 渡辺 (医科歯科)
岡  vs 藤吉 (横市)
野村 vs 宮本 (北大)
神尾 vs 船山 (旭医)
森田 vs 別所 (東邦)
小田原vs 松井 (秋田)
岩沢 vs 黒田 (札医)
須崎 vs 陳  (獨協)

女子シングルス
1回戦
金丸 vs 手島 (千葉)
吉原 vs 色川 (秋田)
宇仁 vs 眞中 (獨協)
荻本(萌)vs 岡田 (旭医)
荻本(理)vs 中澤 (東医)




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