第58回東医体ドロー・試合結果

鉄門部員の試合結果

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目

6日目

鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号  8/6(木)大会最終日

本日はシングルスの準々決勝から決勝まで、ダブルスの準決勝と決勝が行われました。

○男子ダブルス
決勝は、旭川の第1ダブルス片寄・佐々木と第2ダブルス高橋・佐藤の対戦となりました
。
片寄・佐々木は片寄の身体能力の高さを生かした前衛でのプレーでサーブまわりからラ
リーを支配し、ポイントに繋げます。上げてもレシーブ力があり、安定した強さで決勝
まで順当に勝ち進んできました。
高橋・佐藤は高橋がサーブまわりから早いタッチで球をさばき、ラリーを支配します。
高橋は素早く前に詰めて決め切る能力が高く、佐藤もミスの少ない安定したプレーで高
橋の強みを引き出します。第2ダブルスながら、競った試合もあったものの、各大学の
第1ダブルスを下し、決勝まで駒を進めてきました。

試合は決勝のプレッシャーからか、序盤では高橋・佐藤が普段しないようなミスが多く
、集中した入りを見せた片寄・佐々木が片寄サーブの連続ポイントから大きくリードし
、そのままファーストを奪います。

セカンドに入ると、高橋・佐藤の不用意なミスも少なくなり、サーブまわりで劣勢にな
った方が上げる展開が多くなります。上げてもお互いにレシーブ力があるため、簡単に
は決まりませんが、それでも最後は片寄の攻撃から決め切る形が多くなります。
高橋・佐藤も負けじと応戦し、高橋の素早いプッシュなどでポイントを返し食らいつき
ますが、20-16で先に片寄・佐々木がマッチポイントを握ります。しかし、このままで
は終わりませんでした。2打目のサービスプッシュで1点を返した後、高橋のサーブを片
寄がプッシュをネットにかけ、18-20となります。さらにここからの2点は何度も攻守交
代する長いラリーが繰り広げられますが、高い集中力でこれを制した高橋・佐藤ペアが
20-20と追いつきます。観衆も息を飲む緊張感の中、最後は片寄・佐々木が第1ダブルス
の意地を見せ、セティングを25-23で制しました。
この結果、片寄・佐々木は団体戦と合わせて2冠となりました。

○女子ダブルス
ダブルス決勝は東京女子医科大学の森島・渡辺と福島県立医科大学の鈴木・管野の対戦
となりました。コート上の4人の中でやはり森島の力が頭一つ抜けており、鈴木・管野
ペアは渡辺を執拗に狙います。しかし団体戦を戦い抜いた経験から渡辺のレシーブは粘
り強くなっており決め切ることができません。逆に森島の後衛からの強打でリズムよく
点をとっていきます。 森島・渡辺ペアは一度もリードを許さず勝利し、女子ダブルス
優勝を飾りました。そしてこの優勝で森島は女子団体戦女子ダブルス女子シングルスの
三冠に王手をかけました。

○男子シングルス
決勝はインターハイベスト8で1年生の頃からシングルスを優勝し続けているチャンピオ
ン、自治医科大学4年の奥原と、ここまで団体戦とダブルスで2つ優勝し、3冠を狙う旭
川医科大学4年のエース、片寄の対戦となりました。
奥原は安定したフットワークでコート全体をカバーし、チャンスではスピードを上げて
ライン際にスマッシュを打ち込みます。またネット前、オーバー共に読みづらいフォー
ムから正確なショットを打ち分けます。ここまで圧倒的な実力で決勝まで勝ち上がって
きました。
片寄は身体能力の高さを生かした素早い動きでどんな球も返球し、ミスの少ない丁寧な
ラリーをします。左利きで、角度のあるジャンピングスマッシュと相手の足を止める短
いドロップを武器とし、チャンスでは一気にスピードを上げてネット前に詰め、決め切
ります。妥当奥原を掲げ、決勝まで順当に勝ち上がってきました。

試合は、ファースト、セカンド共に、お互いに積極的に攻めて点を取りに行く展開とな
りました。
どちらも素早いフットワークからサイドライン際に角度のついたスマッシュを放ち、決
め切る攻撃力があり、お互いにサーブまわりから積極的にラリーの主導権を取りに行き
ます。
フットワークの速さは片寄も負けませんか、奥原の方がタイミングをずらしたり、ショ
ットを読ませない技術が高く、同じフォームからアタックロブやドリブンクリアーを打
ち、片寄に十分な体勢で打たせません。また、ネット前の片寄のスピンネットも奥原は
きれいにロブを上げ、簡単にチャンスを与えません。
それでも片寄は持ち前のスピードを生かし、攻撃に転じられるようになります。
しかし、やはりそれでも奥原の方が攻める場面が多く、少しずつ得点を離した奥原が、
ファーストを16点、セカンドを17点で取り、ストレートで勝利しました。

○女子シングルス
女子決勝戦は昨年同様森島対札幌医科大学の前野の組み合わせとなりました。去年は森
島が優勝しており森島の3年連続優勝か、それとも前野が雪辱を果たすのか、注目が集
まりました。
ファーストは拮抗したシーソーゲームとなります。森島が精度の良いショットやスマッ
シュ、多彩なフェイントで点を取れば前野もまた同じように精度の良いショットを打ち
、時に冷静なジャッジでも点を取っていきます。18-18まで一進一退となりますがそこ
から森島のスマッシュが立て続けに決まりファーストは森島が取ります。
セカンドになると森島の素早い動きから繰り出される精度の良いショットに前野は防戦
一方となります。じわじわと点差が離れ、森島がゲームをとり勝利。3年連続の女子シ
ングル優勝を果たしました。同時に森島は悲願の女子団体戦、女子ダブルス、女子シン
グルスの三冠を達成しました。


これにて第58回東医体は幕を下ろしました。
来年は千葉大学の主管で行われ、東京大学は副主管として運営に関わって参ります。




5日目

女子シングルス
4回戦
荻本212-15
15-11
15-7
1坪井(医科歯科)
5回戦
荻本06-21
8-21
2川口(聖マリ)
男子シングルス
6回戦
加藤111-21
21-19
10-21
2坂下(札幌医科)
鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号  8/5(水)大会5日目

本日は昨日に引き続き染谷早紀様(2014年卒)、武田尚子様(2015年卒)、加賀田美月様(2
015年卒)がお越しくださいました。
この場を借りて御礼申し上げます。

本日は個人戦の準々決勝までが行われました。

○男子シングルス
6回戦
加藤は札幌医科大学のエース、坂下との対戦となりました。
長身で手足も長い坂下は、たいていの球なら少し動いて手を伸ばせば届いてしまいます
。また、ダブルスの前衛が非常にうまく、シングルスでもドライブ戦を得意とします。
リーチの非常に長い坂下に対し、加藤は大きくラリーする戦術を取ります。ファースト
の序盤は、並外れた身長とリーチの長さを生かしたプレーになかなか慣れず、リードを
許します。ファーストの後半からは慣れてきて、積極的に攻めることで自分からポイン
トを取る形も作れるようになりましたが、序盤の点差が響き、ファーストを落とします
。
セカンドに入ると、坂下の球に加藤が対応できるようになり、加藤の粘り強いプレーと
、チャンスと見るとたたみかける積極的なプレーに、簡単に決まらないプレッシャーか
らか、坂下が焦ってミスを連発します。
ミスがさらに坂下に焦りを生み、坂下は置きにいくドロップやクリアーなど、消極的な
ショットが増え、加藤がそこを積極的に攻めていき、完全に加藤がリードします。終盤
に差を詰められましたが、逃げ切った加藤がセカンドを奪い、ファイナルへと突入しま
す。
ファイナルに入ると、坂下はそれまでのような消極的なプレーではなくなり、堅実に攻
める球を打ってくるようになります。ミスも少なくなった坂下に対し、加藤も食らいつ
きますが、坂下がスマッシュから前に詰めて決め切る展開が多くなります。加藤は最後
まで流れを変えられず、徐々に点差をつけられしまい、坂下が勝利しました。
この結果、加藤は最後の東医体を初めてのベスト32という結果で終えました。

○女子シングルス
4回戦
荻本(M4)同じ6年生で医科歯科のレギュラーである坪井と対戦としました。相手は荻本
がきつくなったときの前に逃げる球を高い打点で入り、アタックロブを打って攻めてき
ます。ファーストは相手の低い球に対しこちらが後手に回ることが多くなり、ゲームを
取られてしまいます。しかし、セカンドからは相手のアタックロブに対し、荻本がしっ
かり対応できるようになります。それでも相手は荻本のラウンドを執拗に低い球で攻め
ようとしますが、荻本はしっかりと返球し、攻めに繋げていきます。
自分のやっていたことがうまくいかなった相手はアタックロブのアウトなどのミスを連
発するようになり、なす術のなくなった相手に対し荻本は堅実なラリーで得点を重ね、
セカンド、ファイナルを連取して勝利しました。これにより荻本は外シードを下しベス
ト32入りを果たしました。

5回戦
荻本は聖マリアンナ医科大学の川口との対戦となりました。
川口は昨年ベスト16に入っている強敵で、小柄ですが、コート全体をカバーする運動量
豊富なフットワークと、左利き独特のフォームから繰り出される多彩なショットが持ち
味です。
ファーストは、川口の安定したコートカバー力を前に、荻本はなかなかチャンスを作れ
ず、ラリーする中で荻本が先に甘い球を打ったり、きつい態勢で取らされる形になるこ
とが多く、川口が着実にポイントを重ね、荻本は6点でファーストを落とします。
セカンドからは、荻本も安定してクリアーが飛ぶようになり、また、ファーストで床ぎ
りぎりでしか取れなかったドロップを上で取れるようになります。ネット前に速く入り
、ヘアピンから攻めの形を作れるようになり、決め切る場面も多くなりました。それで
も、川口の安定したコートカバー力を前に簡単には決めきれず、ラリーを続ける中で荻
本に先にほころびが出てしまう展開が多く、ストレートで敗れました。


これにて鉄門の東医体は幕を下ろしました。

来年またこの舞台に戻ってくる時まで、今回の達成感・悔しさを忘れず、精進して参り
ます。

OBOGの先生方には沢山のご声援及びご指導を頂き、誠にありがとうございました。
先生方からのお力添えを改めて実感する東医体となりました。
これからも鉄門バドミントン部をどうぞよろしくお願い申し上げます。

なお明日は、個人戦の準決勝、決勝が行われます。



4日目

女子ダブルス
2回戦
佐藤・田村211-0
11-3
0安達・百武(北里)
荻本・吉原211-2
11-5
0岡・長谷川(筑波)
3回戦
佐藤・田村013-15
9-15
2前沢・吉田(防衛)
荻本・吉原010-15
11-15
2竹中・馬場(山梨)
男子ダブルス
3回戦
苗村・司馬05-15
8-15
2小鹿山・飯島(帝京)
岡・三土03-15
8-15
2石田・花田(東北)
神尾・岩沢210-15
15-11
15-10
1水本・永井(埼玉医科)
梶尾・内田07-15
9-15
2佐々木・牧(聖マリ)
加藤・土田215-10
15-13
0角水・長谷川(自治)
篠・石井04-15
7-15
2徳永・別所(東邦)
4回戦
神尾・岩沢08-15
4-15
2坂下・萬(札幌医科)
加藤・土田013-15
13-15
2濱浦・鶴本(弘前)
男子シングルス
4回戦
苗村03-15
7-15
2加藤(昭和)
岩沢011-15
13-15
2嶋田(信州)
加藤210-15
15-8
15-6
1長谷川(自治)
神尾215-4
15-7
0冨田(埼玉医科)
土田011-15
10-15
2伊藤(獨協)
5回戦
加藤215-5
15-13
0小野(札幌医科)
神尾115-12
12-15
13-15
2久保田(慶應)
女子シングルス
3回戦
荻本215-11
15-8
0米田(北海道)
鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号  8/4(火)大会4日目

本日は昨日に引き続き前田裕斗先生(2013年卒)が、また、染谷早紀様(2014年卒)、武田
尚子様(2015年卒)、加賀田美月様(2015年卒)がお越しくださいました。
この場を借りて御礼申し上げます。

本日は男子シングルス4・5回戦、男子ダブルス3・4回戦、女子シングルス3回戦、女子
ダブルス2・3回戦が行われました。

○男子シングルス
4回戦
岩沢は信州の6年生で、第4シングルスの嶋田と当たりました。
嶋田の前に速く詰めてくる動きに後手を引く展開が多くなり、序盤の失点が響き、ファ
ーストを落とします。
途中からは対応して、岩沢が積極的に攻める形も作り、セカンドは競った展開となりま
す。
しかし、スマッシュと同じフォームから繰り出されるドロップに苦しめられ、また、要
所での相手のネットインもあり、嶋田が14-12でマッチポイントを握ります。そこから
岩沢もオンラインにスマッシュを決め、1点返しますが、最後は相手がネットインのス
マッシュをねじ込み、ゲームセットとなりました。

土田(M1)は昨年ベスト16の獨協の伊藤との対戦となりました。ファーストの序盤は浅く
なった相手のサーブに対し、果敢にスマッシュで攻め、拮抗する試合展開となったもの
の、中盤からミスを連続してしまい、11点で落とします。セカンドも同様の展開となり
、集中力を切らしてしまい、落としてしまいました。

5回戦
神尾は慶應のエース久保田との対戦となりました。団体戦で岩沢がファイナルの末に敗
れており、その時の岩沢の敗戦から作戦を立て、団体戦のリベンジを狙いました。
序盤から神尾は積極的にスマッシュを打ち、攻め立てます。久保田のスイッチが入らな
いうちに、点差をつけ、そのままファーストを奪います。
セカンドでは久保田はあまり上げてこなくなり、積極的に攻めてきます。途中で神尾の
連続のミスもあり、久保田が6点差でゲームポイントを握ります。
それでも神尾はそこから集中力を上げ、1点ずつ点差を詰めていきます。逆に久保田は
焦り始め、簡単なミスも出て、13-14まで追いつきます。ただ、最後は神尾のクリアー
が僅かにアウトとなり、勝敗の行方はファイナルに委ねられることとなりました。
ファイナルでは、お互いにスマッシュに慣れてきて、簡単には決まらなくなり、取って
取られての展開となります。神尾が8-7の1点リードでチェンジコートを迎えますが、イ
ンターバル以降、さらに集中力をあげた久保田が14-11で先にマッチポイントを握りま
す。そこから神尾も2点返し、1点差に詰め寄るものの、最後は相手の気迫が勝り、ここ
で敗退となりました。
加藤(M4)は札幌医科大の小野とあたりました。ファーストはコースの良いスマッシュで
攻め、相手のプッシュに対しても粘り強くレシーブし加藤の得意なドライブ戦に持ち込
んでポイントを重ねていきます。相手を圧倒しこのゲームを5点で取ります。しかしセ
カンドでは相手のスマッシュレシーブが安定しラリーが長くなり、加藤のスマッシュの
コースにも微妙なズレが生じます。序盤ではリードされますがそれでも加藤は攻め続け
ることでじわじわ追い上げ、15-13でゲームをとり、ストレートでの勝利をもぎ取りま
した。この勝利により、加藤は初のベスト32入りを決めました。

○男子ダブルス
4回戦
神尾・岩沢は団体戦準優勝の札幌医科大学の第1ダブルスとの対戦となりました。格上
の相手に積極的に向かっていき、攻める形を作りポイントを取ることもできましたが、
常に早いタッチで打ってくる相手に対して下から触ることが多くなり、実力差を感じる
敗戦となりました。

加藤・土田は弘前の濱浦・鶴本とあたりました。ファーストはサービス周りが安定せず
、相手に早く前に詰められてしまい、大きくリードを許します。結局この点差を詰めら
れず、落としてしまいます。続くセカンドでは、序盤からシーソゲームとなりますが、
土田のスマッシュに上手く対応されてしまい、接戦をものにできず敗れました。

○女子シングルス
3回戦
荻本(M4)は北海道大学の米田とあたりました。相手はミス、特にシャトルが左右にアウ
トすることが多く、中々連続得点ができません。逆に荻本は根気強くラリーをしていき
リードを保ち、そのままファーストをとります。セカンドも同じように点を重ね、また
相手の虚をつくクロスドロップも決まりストレートで勝利しました。

○女子ダブルス
3回戦
荻本・吉原(M4)は山梨のレギュラーの竹中・馬場とあたりました。ファーストは低いラ
リーが中心となりますが、相手は上手くオープンスペースに落とすことでこちらの陣形
を崩し、押し込んできます。そのままファーストは押し切られてしまいます。セカンド
は一転してクリア、スマッシュなどの大きなラリーが中心になります。ドライブレシー
ブから攻撃に転じようとしますが相手に鋭いドリブンクリアや、ドロップを織り交ぜら
れ対応が後手後手になり、さらには竹中の強力なスマッシュも決まり、ストレートで敗
退しました。


この結果鉄門では加藤、荻本が5日目へと勝ち残りました。両者とも最後の東医体で最
高の結果を残すべく部一丸となって戦って参ります。
明日は、個人戦の準々決勝までが行われます。



☆明日の予定☆
LS4
473 荻本vs坪井(医科歯科)

MS6
724 加藤vs坂下(札幌医科)

LS5
490 荻本vs金井(信州)or川口(聖マリ)

MS7
738 加藤vs冨澤(新潟)or石田(東北)

LS6
498 荻本vs未定

MS準々決勝
746 加藤vs未定

LS準々決勝
499 荻本vs未定

3日目

男子シングルス
2回戦
加藤211-1
11-2
0砥出(筑波)
三輪04-11
5-11
2寺坂(横浜市立)
石井00-11
4-11
2佐藤(秋田)
神尾211-4
11-7
0古川(札幌医科)
三土07-11
7-11
2加藤(横浜市立)
梶尾211-6
11-2
0安田(北海道)
内田111-7
10-12
8-11
2井手(旭川医科)
土田211-5
11-6
0安藤(千葉)
03-11
9-11
2常喜(新潟)
08-11
5-11
2山田(東邦)
3回戦
苗村215-7
17-15
0中井(獨協)
岩沢215-6
15-10
0佐藤(山形)
司馬04-15
5-15
2村木(信州)
加藤215-5
15-5
0矢内(杏林)
神尾215-5
15-8
0平井(山形)
梶尾010-15
5-15
2手塚(信州)
土田217-15
15-12
0田中(慈恵)
男子ダブルス
2回戦
苗村・司馬26-11
11-4
11-8
1水上・村竹(山梨)
岡・三土211-9
9-11
11-9
1船木・木島(北里)
神尾・岩沢211-5
11-7
0大西・川上(獨協)
杉原・前村012-14
5-11
2渡辺・設楽(日本医科)
勝俣・一安00-11
1-11
2本田・梅村(岩手医科)
梶尾・内田29-11
11-7
11-6
1土屋・鈴木(秋田)
加藤・土田211-5
11-1
0人見・佐藤(山形)
和田・三輪07-11
6-11
2矢内・山口(杏林)
亀村・七松02-11
1-11
2日下部・真柄(札幌医科)
篠・石井06-11
4-11
2渡辺・open(杏林)
女子シングルス
2回戦
岩崎01-11
3-11
2海野(聖マリ)
佐藤03-11
6-11
2荒川(横市)
荻本211-2
11-3
0植田(女子医)
鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号  8/3(月)大会3日目

本日は前田裕斗先生(2013年卒)がお越しくださいました。
この場を借りて御礼申し上げます。

本日は団体戦の準決勝・決勝と、個人戦の男子シングルス2・3回戦、男子ダブルス2回
戦、女子シングルス2回戦が行われました。

○男子団体戦決勝(札幌医科大学vs旭川医科大学)

札幌医科大学は、長身の6年生エース坂下を筆頭に、レギュラー全員が強く、層の厚い
チームとなっております。準準決勝の秋田戦では、エース坂下がダブルスとシングルス
を共に接戦の末に落としてしまったものの、他の3つを取るという層の厚さを見せつけ
、団体戦に勝利しました。
札幌医科大学は、準決勝は東医体ナンバー1のエース、奥原を要する自治医科大学と当
たりました。
第1ダブルス同士、第2ダブルス同士が当たり、第2ダブルスは順当に札幌医科大学が勝
利しました。第1ダブルスは自治医科大学の奥原のペアがファイナルのセティングにも
つれる激戦を26-24で勝利し、団体戦の勝敗は3つのシングルスに委ねられます。ただ、
札幌医科大学の方が層が厚く、快進撃を続けてきた自治医科大学もここまでとなりまし
た。自治医科大学のエース奥原は順当に勝利したものの、それ以外の2つのシングルス
を札幌医科大学が取り、決勝進出を決めました。

一方、旭川医科大学は第1ダブルスの片寄・佐々木も第2ダブルスの高橋・佐藤も昨年メ
ダルを取っていて、シングルスでもエース片寄が昨年は銅メダル、高橋がベスト8と、
佐々木がベスト16と圧倒的な勢力を要しており、今年の東医体では、決勝まで全て3-0
と、危なげなく勝ち進んできました。
今年も盤石の態勢で、団体戦4連覇を狙います。

・ダブルス
第1ダブルス同士、第2ダブルス同士が当たりました。
第1ダブルス
試合はお互いに簡単には上げない、低く速いラリー展開となりますが、片寄の高い身体
能力とそこから繰り出される多彩なショットでサーブまわりから札医を圧倒します。
坂下もドライブから前に詰めようとしますが、旭川の球の精度がよく、ネットより上で
取ることができず、なかなか攻撃の形を作ることができません。
また、上げても旭川はレシーブが固く、長身の坂下の角度のついたスマッシュも返球し
、簡単には決めきれません。
2ゲームとも旭川が札医を圧倒し、第1ダブルス同士の試合はストレートで旭川が取りま
した。

第2ダブルス
第2ダブルスはお互いにサーブまわりから非常に早いタッチで低く早いラリーを展開し
ます。取って取られての展開となり、終盤まで競ったまま突入しますが、札医が先にゲ
ームポイントを握ります。それでもセティングの末に最後にファーストを手にしたのは
旭川でした。
セカンドはさらに集中力を上げた旭川が、自分のサーブからもサーブまわりを圧倒し、
大差で勝利しました。

・シングルス
シングルスは、片寄が高い身体能力と多彩なショットで日下部を圧倒し、ストレートで
勝利しました。
もう片方の、旭川の佐々木vs札医の田路は、佐々木がファーストを取り、セカンドの11
点も取っていて、勝つまでは時間の問題かと思われましたが、ここで打ち切りとなりま
した。
旭川医科大学は圧倒的な強さで、団体戦全て3-0で見事4連覇を達成しました。


○女子団体戦決勝(東京女子医科大学vs秋田大学)

女子医は、女王森島の昨年までのペアが卒業したため、新しく渡辺と組んでの団体戦と
なります。決勝までは、競った試合もありましたが、勝負所では集中力を見せ、決勝ま
で上がってきました。
昨年シングルスとダブルスでは優勝したものの、団体戦では銅メダルに終わった森島が
、今年はペアを新しくして、悲願の3冠を狙います。
一方秋田大学も、エース窪田のペアが卒業したため、ペアを大関に変え、昨年団体戦準
優勝に終わった悔しさを晴らすべく、決勝に臨みます。

オーダーは、お互いエースが第2シングルスと当たる形となり、事実上ダブルスで決着
することが分かった形での試合となりました。

・ダブルス
試合はお互いに弱い方を狙う展開となります。エース同士の実力では森島が勝りますが
、その森島の要所での微妙なミスも絡み、競ったまま終盤まで進みます。それでも、こ
こまで勝負所で高い集中力を見せてきた女子医が最後に抜け出し、18点でファーストを
奪いました。
セカンドからは女子医の森島のペアの渡辺が、自分が狙われることに慣れ、逆に自分を
狙いに来る相手の無理なプレーを利用できるようになります。やりたいことができなく
なった秋田に、もはやなす術はなく、セカンドは11点で女子医が圧倒しました。

・シングルス
第2シングルス大関と森島が当たりました。森島が女王の実力を見せつけて圧勝し、昨
年果たせなかった団体戦優勝を達成しました。森島はこのまま悲願の3冠に突き進みま
す。

○個人戦(男子シングルス2・3回戦、男子ダブルス2回戦、女子シングルス2回戦)
下級生にとっては他大のイレギュラークラスとあたることが多く、厳しい戦いが続きま
した。

男子ダブルス2回戦、岡(M4)三土(C2)ペアは岡がキレのよいヘアピン、三土がスマッシ
ュを武器に攻めていきます。
11点という短いゲームの中で接戦となりファイナルまでもつれこみましたが、最後はド
ライブ戦で優位に立った岡三土が勝利をもぎとりました。

一方でレギュラー陣は順調に勝ち上がりました。また1年生の経験者である苗村(C1)は
シングルスダブルス共に4日目に勝ち残り、今後の活躍を期待させる結果となりました
。

明日は、男子シングルス4・5回戦、男子ダブルス3・4回戦、女子シングルス3・4回戦、
女子ダブルス2・3回戦が行われる予定です。




☆明日の予定☆
LD2
162 佐藤・田村vs安達・百武(北里)
175 荻本・吉原vs岡・長谷川(筑波)

MD3
257 苗村・司馬vs小鹿山・飯島(帝京)
265 岡・三土vs石田・花田(東北)
271 神尾・岩沢vs水本・永井(埼玉医科)
285 梶尾・内田vs佐々木・牧(聖マリ)
301 加藤・土田vs角水・長谷川(自治)
316 篠・石井vs徳永・別所(東邦)

MS4
625 苗村vs加藤(昭和)
633 岩沢vs嶋田(信州)
643 加藤vs長谷川(自治)
650 神尾vs冨田(埼玉医科)
672 土田vs伊藤(獨協)

LS3
440 荻本vs米田(北海道)

MD4
321 苗村・司馬vs小島・平野(筑波)or藤嶋・濱田(福島県立医科)
325 岡・三土vs寺坂・金井(横市)or角田・常見(聖マリ)
328 神尾・岩沢vs梅田・松本(筑波)or坂下・萬(札幌医科)
335 梶尾・内田vs石倉・赤岡(千葉)or平井・水上(慶應)
343 加藤・土田vs濱浦・鶴本(弘前)or保谷・山本(札幌医科)
350 篠・石井vs佐藤・鹿間(北海道)or北條・高橋(新潟)

LD3
213 佐藤・田村vs中島・柴原(山梨)or前沢・吉田(防衛)
219 荻本・吉原vs竹中・馬場(山梨)or中村・古谷(聖マリ)

MS5
688 苗村vs奥原(自治)or中村(弘前)
692 岩沢vs片寄(旭医)or井上(北里)
697 加藤vs湯浅(旭医)or小野(札幌医科)
701 神尾vs西山(杏林)or久保田(慶應)
712 土田vs相馬(東北)or手塚(山形)

LS4
473 荻本vs坪井(医科歯科)or馬場(山梨)

MD5
353 苗村・司馬vs
355 岡・三土vs
356 神尾・岩沢vs
360 梶尾・内田vs
364 加藤・土田vs
367 篠・石井vs

LD4
238 佐藤・田村vs
241 荻本・吉原vs

2日目

女子団体戦
鉄門
12秋田
D荻本・佐藤08-21
8-21
2大関・窪田
S1荻本221-18
21-16
0大関
S2佐藤03-21
9-21
2窪田
女子シングルス
1回戦
吉原
【棄権】
?
東城(福島県立医科)
荻本211-2
11-3
0今野(医科歯科)
男子ダブルス
1回戦
苗村・司馬211-4
11-6
0田中・徐(信州)
岡・三土211-3
11-3
0中島・山本(医科歯科)
杉原・前村211-8
10-12
12-10
1嶋村・竹内(岩手医科)
勝俣・一安211-6
11-6
0髙田・高野(筑波)
山本・松島04-11
5-11
2飯田・櫛田(順天堂)
和田・三輪211-6
11-3
0塩ノ崎・勝見(慈恵)
亀村・七松215-13
13-15
11-9
1前田・淡谷(北海道)
篠・石井211-8
14-12
0城野・齋藤(慶應)
図所・金子01-11
1-11
2竹村・鍋島(昭和)
女子ダブルス
1回戦
岩崎・荻本(open)211-9
11-9
0柘野・三好(札幌医科)
佐藤・田村211-6
11-7
0田角・松崎(帝京)
荻本・吉原211-6
11-2
0村山・open(北海道)
男子シングルス
2回戦
苗村211-1
11-5
0太田(福島県立医科)
山本03-11
3-11
2松山(自治)
岩沢211-6
11-7
0井内(山梨)
司馬211-4
11-7
0松田(秋田)
和田09-11
7-11
2和田(医科歯科)
鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号  8/2(日)大会2日目

本日は前野文香様(2013年卒)、海永光洋先生(2014年卒)、宇仁あさひ先生(2015年卒)が
お越しくださいました。
この場を借りて御礼申し上げます。

本日は団体戦の3、4回戦と、個人戦の女子シングルス1回戦の残り、男子ダブルス1回戦
、女子ダブルス1回戦、男子シングルス2回戦の一部が行われました。

○女子団体戦3回戦

D 荻本(M4)佐藤(C2)
ダブルスは、大関・窪田との対戦となりました。
相手のペアは、積極的に早いタッチで奥に押し込む球を打ち、そこから前に詰めてきま
す。また、一度大きく上げてから佐藤がショートレシーブから前に出ようとしますが、
逆にオープンスペースをうまく突かれ、思うようにラリーができません。
途中からは弱い方を狙ったり、前に出てくる相手に対して、ドライブを打ったりクロス
に流したりして、前衛に気持ちよく触らせない工夫をしましたが、それでも相手の素早
い動きに後手を引く展開が多くなり、ストレートで敗れました。

1S 荻本
荻本は大関との対戦となりました。
スマッシュ、カットを使用して攻めてくる相手に対して荻本はシャトルに食らいつき、
粘り強くラリーをしていきます。追い込まれてもそこからドリブンクリアを打つ、積極
的にスマッシュを打つ、など攻めの姿勢を貫き、ファーストをとります。セカンドも荻
本は運動量で相手に勝り、要所ではドロップも効果的に用いて点を重ね、ストレートで
勝利しました。

2S 佐藤
佐藤は相手のエース、窪田との対戦となりました。
丁寧に四隅に配給してくる相手に対し、佐藤もコート中をかけ回り、なんとか食らいつ
きますが、甘くなった球を確実に決めてきます。
佐藤も強気に2打目で積極的に攻めにいったり、ラリーになっても粘り強く球を拾い続
けることで相手のミスも出て、点を奪い返しますが、実力差は大きく、徐々に点差は広
がり、ストレートで敗れました。

○個人戦
○男女ダブルス1回戦
1年生は格上相手と当たり、厳しい戦いとなりました。日頃のノックで基本的なショッ
トは打てるようになってきているものの、試合の中での配球やサービス周りが課題とい
えます。その中で七松(C1)亀村(C1)、杉原(C2)前村(C1)、勝俣(M1)一安(C1)ペアは粘り
強くラリーを続け初めての東医体で勝利をおさめました。
一方、上級生が難なく2回戦に駒を進める中、2・3年生も全員が勝利を収め、昨年、一
昨年からの成長を窺わせました。

明日は、男女団体戦準決勝・決勝と、個人戦の男子シングルス2回戦の後半と3回戦、男
子
ダブルス2回戦、女子シングルス2回戦、女子ダブルス1回戦、男子シングルス2回戦が行
われます。




☆明日の予定☆
LD2
162 佐藤・田村vs安達・百武(北里)
175 荻本・吉原vs岡・長谷川(筑波)

MD3
257 苗村・司馬vs小鹿山・飯島(帝京)or垂水・小林(日大)
265 岡・三土vs石田・花田(東北)or西・津川(防衛)
271 神尾・岩沢vs水本・永井(埼玉医科)or宇野・鎌倉(自治)
285 梶尾・内田vs佐々木・牧(聖マリ)or大塚・矢部(福島県立医科)
301 加藤・土田vs世永・桒原(防医)or角水・長谷川(自治)
316 篠・石井vs村崎・井上(慈恵)or徳永・別所(東邦)

MS4
625苗村vs
633岩沢vs
643加藤vs
650神尾vs
672土田vs

LS3
440荻本vs米田(北海道)

MD4
321苗村・司馬vs小鹿山・飯島(帝京)
325岡・三土vs石田・花田(東北)
328神尾・岩沢vs水本・永井(埼玉医科)
335梶尾・内田vs佐々木・牧(聖マリ)
343加藤・土田vs角水・長谷川(自治)
350篠・石井vs徳永・別所(東邦)

LD3
213佐藤・田村vs中島・柴原(山梨)or前沢・吉田(防衛)
219荻本・吉原vs竹中・馬場(山梨)or中村・古谷(聖マリ)

MS5
688苗村vs
692岩沢vs
697加藤vs
701神尾vs
712土田vs

LS4
473荻本vs坪井(医科歯科)or馬場(山梨)

MD5
353苗村・司馬vs小島・平野(筑波)or藤嶋・濱田(福島県立医科)
355岡・三土vs寺坂・金井(横市)or角田・常見(聖マリ)
356神尾・岩沢vs梅田・松本(筑波)or坂下・萬(札幌医科)
360梶尾・内田vs石倉・赤岡(千葉)or平井・水上(慶應)
364加藤・土田vs濱浦・鶴本(弘前)or保谷・山本(札幌医科)
367篠・石井vs佐藤・鹿間(北海道)or北條・高橋(新潟)

LD4
238佐藤・田村vs
241荻本・吉原vs

1日目

男子団体戦
鉄門
13慶應
D1神尾・岩沢012-21
19-21
2中島・久保田
D2加藤・土田221-14
21-14
0三神・伊藤
S1岩沢116-21
21-17
13-21
2久保田
S2神尾114-21
21-19
17-21
2伊藤
S3加藤打ち切り三神
女子団体戦
鉄門
21獨協
D荻本・佐藤221-12
21-13
0濱野・宮川
S1佐藤121-13
16-21
18-21
2青江
S2荻本221-15
21-10
0濱野
男子シングルス
1回戦
松島01-11
6-11
2釼持(東邦)
山本211-5
11-5
0小浦方(北里)
和田211-8
11-6
0鈴木(千葉)
三輪211-4
11-7
0太田(信州)
七松01-11
3-11
2武石(山形)
石井
?忠岡(医科歯科)
【棄権】
杉原18-11
11-9
9-11
2工藤(岩手医科)
一安06-11
10-12
2高橋(筑波)
亀村00-11
3-11
2末園(秋田)
前村06-11
5-11
2若杉(東邦)
211-4
11-8
0常喜(日大)
金子05-11
4-11
2松山(千葉)
図所01-11
3-11
2佐藤(山形)
勝俣08-11
0-11
2安田(東北)
女子シングルス
1回戦
田村05-11
3-11
2前沢(防衛)
岩崎211-7
11-4
0神田(千葉)
佐藤211-8
11-4
0笠井(東邦)
鉄門バドミントン部 部内報 東医体速報号 8/1(土)大会1日目

本日より第58回東医体が開幕致しました。

1日目は男子、女子共に団体戦の1、2回戦と個人戦シングルスの1回戦が行われました。

○男子団体戦
1D神尾岩沢
神尾・岩沢は慶應の第1ダブルスの久保田・中島ペアと当たりました。始めは、緊張も
あり動きが硬く、積極的に前に出てくる中島に対して後手を引く場面が多くなってしま
い、ファーストを落とします。セカンドでは修正して、上げさせて攻める場面も多くな
りました。取って取られての接戦となりましたが、なかなか自分たちのサービスから攻
めることができず、連続得点できず最後は19点で敗れました。

2D加藤土田
第2ダブルスの加藤・土田は三神・伊藤との対戦となりました。ファーストはサービス
周りから丁寧に試合を組み立て、加藤が素早く前に入り、土田の強打を活かし、14点で
取りました。続くセカンドも、強打に加え、ドロップなどで変化をつけながら、終始攻
撃する形となり、勝利しました。

1S岩沢
岩沢は、相手のエースの久保田と当たりました。序盤は大きいラリーとなりました。ラ
リーは続きますが、久保田の方がショットの精度がよく、序盤の点差が響き、ファース
トを落とします。
ファーストの途中からは低い攻撃的なラリーを混ぜることで、点を取れるようになりま
した。
セカンドからは追い風のサイドになったこともあり、アグレッシブにラリーを進めた岩
沢がゲームを奪い返します。
ファイナルに入ると、久保田もあまり上げてこなくなり、岩沢がレシーブに回ることも
多くなりましたが、久保田のスマッシュも返球し、白熱したラリーが展開されます。岩
沢も我慢強くラリーし、甘くなった球を攻めてポイントを取りますが、さらにショット
の質を上げてきた久保田が決め切る場面も多くなり、じりじりとポイントを離され、敗
れました。

2S神尾
五校戦と同じく伊藤との対戦となりました。五校戦では神尾が勝利していますがファイ
ナルまでもつれ込んでおり、今回もまた白熱した試合が予想されました。ファーストで
は神尾はエンジンがかからずショットも浅くなってしまいます。相手の前の触りが早く
、スマッシュ等で果敢に攻めてきたためこちらは防戦一方となり攻撃に転じられないま
まファーストを落とします。セカンドはショットを修整しこちらから積極的に攻めてい
くことでゲームをとり、前回と同じくファイナルへともつれ込みます。ファイナルは一
進一退のシーソーゲームとなりますが勝負所で集中を切らさず攻撃しつづけた相手に軍
配が上がりました。

この結果1-3で敗れました。

結果として、接戦を落として負けてしまい、男子レギュラーにとって、とても悔しい敗
戦となりました。レギュラー各自、この敗戦を真摯に受け止め、この団体戦の悔しさは
明日以降始まる個人戦にぶつけてまいります。

○女子団体戦
D荻本佐藤
始めは体育館にも慣れず、動きも固く、浮いたスマッシュを相手に切り返されたりして
苦労しましたが、徐々に体育館にも慣れ、動きも良くなりました。
動きが良くなってからは、攻めては荻本のスマッシュからの佐藤のプッシュ、上げても
ドライブレシーブで積極的に攻守交代を図り、相手を圧倒します。
無理せず、終始冷静に攻撃的にラリーをすすめ、ストレートで勝利しました。

1S佐藤
ファーストでは風上に立った佐藤はクリア、スマッシュ、ドロップを打ち分け大きなラ
リーを実現しこのゲームをとります。しかし風下となったセカンドではクリアを飛ばす
ことができず逆に相手に奥に押し込まれます。追い込まれた状況からのドロップも精度
を欠き、ゲームを落とします。ファイナルも前半は拮抗していたものの後半再び風下と
なり風の影響を克服できず敗れました。

2S荻本
ファーストは風下でクリアーが飛びづらいため、なかなか相手を奥に押し込むことがで
きず、思うようにラリーができません。それでも粘り強くラリーし続け、要所で風下を
生かしたアタックロブなども織り交ぜて得点を重ね、ファーストを奪います。
セカンドに入ってからは追い風のコートとなったため、クリアーでも攻められるように
なり、常に攻撃的にラリーを進めた荻本がストレートで勝利しました。

この結果2-1で勝利しました。

明日は昨年ベスト4の秋田大学と当たります。強豪ですが、今まで練習してきた成果を
発揮し、勝利をもぎ取れるよう、全力を尽くしてまいります。

○個人戦
個人戦シングルス1回戦には1~3年生が臨みました。特に1年生は格上相手とあたり苦戦
を強いられましたが、鉄バドの持ち味である粘り強さを随所に感じさせるプレーを見せ
、山本(C1)が勝利を収めるなど日頃の成果を発揮しました。

明日は、男女団体戦の3回戦・準々決勝と、個人戦の女子シングルス1回戦の後半、男子
ダブルス1・2回戦、女子ダブルス1回戦、男子シングルス2回戦が行われます。




☆明日の予定☆
LT
28 vs秋田

LS1
192 吉原vs東城(福島県立医科)
243 荻本vs今野(東医)

MD1
2 苗村・司馬vs田中・徐(信州)
18 岡・三土vs中島・山本(医科歯科)
46 杉原・前村vs嶋村・竹内(岩手医科)
49 勝俣・一安vs髙田・高野(筑波)
77 山本・松島vs飯田・櫛田(順天堂)
103 和田・三輪vs塩ノ崎・勝見(慈恵)
105 亀村・七松vs前田・淡谷(北海道)
119 篠・石井vs城野・齋藤(慶應)
122 図所・金子vs竹村・鍋島

LD1
28 岩崎・荻本(open)vs柘野・三好(札幌医科)
60 佐藤・田村vs田角・松崎(帝京)
87 荻本・吉原vs村山・open(北海道)

MS2
245 苗村vs太田(福島県立医科)
260 山本vs松山(自治)
276 岩沢vs井内(山梨)
282 司馬vs松田(秋田)
289 和田vs和田(医科歯科)
319 加藤vs砥出(筑波)
322 三輪vs寺坂(横浜市立)
339 石井vs佐藤(秋田)
344 神尾vs古川(札幌医科)
369 三土vs加藤(横浜市立)
402 梶尾vs安田(北海道)
418 内田vs井手(旭川医科)
435 土田vs安藤(千葉)
445 篠vs常喜(新潟)
462 岡vs山田(東邦)

MD2
130 苗村・司馬vs水上・村竹(山梨)
146 岡・三土vs船木・木島(北里)
157 神尾・岩沢vs本間・塚本(山梨)or大西・川上(獨協)
174 杉原・前村vs渡辺・設楽(日本医科)
177 勝俣・一安vs本田・梅村(岩手医科)
186 梶尾・内田vs土屋・鈴木(秋田)
205 山本・松島vs松山・下ノ村(自治)
217 加藤・土田vs人見・佐藤(山形)or上野・小島(信州)
231 和田・三輪vs矢内・山口(杏林)
233 亀村・七松vs日下部・真柄(札幌医科)
247 篠・石井vs渡辺・井上(杏林)
250 図所・金子vs竹村・鍋島(昭和)